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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 異世界の危機 〜イナGOネタばれゲット!〜 ( No.143 )
- 日時: 2011/05/03 20:04
- 名前: 桜花火 (ID: /HyWNmZ0)
- 参照: 小説のネタがなくなってきました…
40 死合開始
鬼「なっ、あいつら…!」
フィールドに立った鬼道たちは、春奈たちが、どれほど手加減しているか、改めて感じた
相手のチームには八人しかいない
それにディフェンダーがいなく
まさに超攻撃型のフォーメーションであり、ゴールを守っているのは少年一人だけだった
染「なめてんのか!?」
春「あらっ、手加減してあげてるのに、そんな態度はないんじゃないの?」
豪「落ち着け、染岡」
今にでも、殴りかかろうとする、染岡の肩を抑えた
春「どうする、今なら、棄権してもいいのよ?その代り、夏未たちの命は渡してもらうけど」
円「断る!ここに立っている人は、誰一人棄権しようなんて考えてなんかいない!!」
修「それは、お前の思い込みだろう?」
円「違うっ!」
修「お前はその思い込みで、いろんな人を苦しめただろう?」
円「っ…」
円堂の言葉に心を動かされた人は少なくない
今では全世界の人々の心に希望や夢を与えている
しかし、その反面彼のその強い心によって、苦しめられた人もいた
ダークエンペラーズ…
それが、一つの証拠でもあった
風「……」
鬼「円堂、気にするな、今はゴールを守ることだけ考えろ…」
円「分かってる」
秋「試合、始める…」
また、秋が指を鳴らす
すると、豪炎寺の前にサッカーボールが現れた
秋「先行はそっち…」
染「どいつもこいつも…」
豪「染岡、虎丸、行くぞ!」
虎「はいっ!」
春「ぶっ潰してやる…!!」
—今、ここに『死合』という名の試合が幕を開けた
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