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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】小人の愉快な物語 ( No.147 )
- 日時: 2011/03/06 14:05
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: AHLqKRWO)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
このスレ全然更新してないなーw
仮面更新すんぜ☆
No.02 『四枚のトランプ』
彼の後ろを着いてる時に、いきなり彼の姿が消えた。
何処に行ったのかそこら辺を探すが見つからない。
「もしかして置いてかれた・・・?」
そう思い帰ろうとした瞬間、ある事を思った。
それは進む道にはドアが1つ。
帰りの道にはドアが5つ。
当然の通り帰り方なんて分かる訳がない。だってさっきの人の後ろを着いてっただけだから。
「行くしかない。」
進む道にあるドアを恐る恐る開ける。
すると目の前にあったのは明らかヤクザのボスのような人が堂々と座っている姿。
その隣にはさっきの道案内をされた人。ここに居たんだ。
「初めましてライラ・ハープ。私はこのカジノのオーナーでもあり、君の親戚でもある。まぁオーナーと呼んでくれ。」
「あ、はい・・・。」
オーナーさんにビクビクしながら必死に顔を笑顔にする。きっと引きつった笑顔に見えるだろうけど。
「それじゃあちょっとゲームをしないか?」
「ゲーム・・・ですか?」
オーナーは涼しげな笑顔を見せ、四枚のトランプを机に並べる。
一体これで何をしようと・・・。
「さぁこの中からジョーカーを見つけろ。もし間違えたら・・・。」
私の頭の横に何かがくっ付いた。それは銃。しかも案内人の人が構えてる。
間違えたら殺すって事?冗談じゃないわよ!
「マーク、こいつが間違えたら容赦なく撃て。いいな?」
「はい。」
この人マークって名前なんだ。って!何のん気なの私!ジョーカー選ばないと殺されるのに!!
「自分を信じて選んでみろ。信じれば運が味方する。」
オーナーは小さな声で呟き、私を見つめている。
自分を信じろ・・・か。だったら・・・。
一回深呼吸をして一番右側のトランプに手を伸ばす。
どうかジョーカーでありますように___
2話終わり
うへっw変だww
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