二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 時空心中。【イナズマイレブン・オリキャラ・同盟国募集 ( No.36 )
- 日時: 2011/06/04 16:59
- 名前: 蒼月白星鏡 ◆kuB5mqYaRs (ID: khxqjExY)
- 参照: 明日からテスト週間なので1週間程度更新できません
【それぞれの戦い】
「そう言えば過去さん、ゴミ収集車に投げ出されたって未来g「それ絶対嘘だから!信じないで!!」
「…全方位から囲まれたんだから、隊員も相当な数で無ければ対応出来ない。
だから、今回はルーセント・レルリック・セルファーレ全員で戦ってもらうわ。
そうすれば裏の奴等よりも確実に多いし、どんな状況に陥っても対応できる筈。
良い?もう一度言うわよ。
ルーセント・レルリック・セルファーレの三つの隊員全員で裏の使徒たちと戦え!」
「ハッ!」
その場に居る3つの隊の隊員全員が、勇ましく過去の返事をした。
「希実、あっちの怪物たちを頼む!」
「はい、隊長!」
『希実』と言われた少女は、弓を取り出し矢を撃った。
「貫け… "アクアアロー"!」
矢に水の竜が巻き付き、その威力と勢いで怪物達は貫かれた。
「流石、殺人レベルの技だけあるな…」
鬼道が何気に説明したのであった。
一方。
「"影風—羅刹斬—"」
魅憐は武器である「影凛丸」で怪物達を倒していた。
そこに風丸が増援としてやってきた。
「俺も手伝う!」
「なっ…待って一郎太!私も… …あっ」
「…要らない」
「何を言ってるの?こんなにいるのに一人で倒せる筈が無いでしょ?」
「要らないって何回言えば分かるの…?」
「そんな事言ってる暇ないだろ!? もう来たじゃないか!」
「「えっ?」」
振り向くと、大量の怪物が居た。
「チィ…!"シルフィーネ"!!」
アイリスが水色とリボンを振ると、巨大な水の幕が現れた。
「これ以上荒らされるのは困るのよ。此処で大人しく死んでもらうわ」
もう片方の空色のリボンを振ると、突如爆風が巻き起こった。
「ハッ!」
幕は爆風の所為で倒れ、その姿はまるで津波の様だった。
怪物たちはその津波に飲み込まれ、押し流されていった。
「まだ終わっていないぞ!」
「…分かってるわよ」
「(一瞬この人のツンデレ面が見えたような)」
魅憐は言ってはいけないことを心の中で言った。
「風神鳳凰"疾風迅破"!」
「!?」
風丸が魔法を発動した途端、物凄い暴風が吹き荒れた。
「斬り裂け!」
その言葉通りに、風の如く怪物を斬り殺していった。
「これが、護衛隊の実力…」
「行くよ、円堂君!」
「ゴメン、一人でやって」
「円堂君の頼みなら!」
その言葉で(怪物含め)一同が引いた。
「"サザンクロスカット"!」
レイピアで怪物を居合切りをすると、その怪物は十字に斬られた。
「"ゴッドスラッシュ"!」
アフロディも、剣で居合切りをする。
そして、
「「どっちが格好良かった、円堂君?!」」
この笑顔である。
「…晴矢、隊長達とは別で倒そうか」
「そうだな」
「"アトミックフレア"!」
「"ノーザンインパクト"!」
紅蓮の炎と、絶対零度の氷の海が怪物達を飲み込んだ。
「"ギガレーザー"!」
フィディオが持つ剣の先から極太の光線が発射された。
「…隊長」
「どうした?ロココ」
「何で剣なのに斬らないんですか?」
「作者のネタが尽きたからだ」
「成程」
「貴女にはこの桔梗の花がお似合いd「「お前は早く討伐しろ」」