二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第7話「部活動」 ( No.12 )
- 日時: 2011/02/14 17:28
- 名前: 龍剣 ◆AWzUPjzt3g (ID: 1Y2MNSvP)
- 参照: 川崎出身ではありません。
さてー帰ろうと思ったけど、帰る人がいない。
とりあえず、近所の倉野に話しかけるか。
・・・と思ったところに、
「おい、お前、川崎中の大板だろ?」
ん?いきなり見知らぬ人に話しかけられた。
こうゆうときってかなりビビる。
ただでさえ、背が高いし。
「ん?そうだけど・・・何かな?」
「おまえ、やきゅうぶにはいるんだろ?」
「うん、まあそうかな。」
「やっぱり覚えてないか・・・」
うん。全然記憶にない。
「え?」
↑
とりあえず、形だけの疑問詞。
「去年、県大会で何回も戦っただろ、お前のチームと。」
あ!前言撤回。
確か鶴見中の4番の人だったよな。
県内では、確かかなり有名な選手の一人だ。
「ああ、そうだったね。」
「思い出したか、鶴見の高校はレベルが低いみたいだから、お前みたいのがいるとやる気がでるぜ。」
「ん、ありがと。」
「じゃあな、部活動、期待してるぞ。」
そう言って坂本kは去っていった。
さて、倉野のとこに行くか。
話してたからもう帰っちゃったと思うけど・・・
ん?まだいるな。
よくみたら、大花、小林、ウィリアム、久保、稲葉kもいた。
「ん、そんなところでどうした?」
ためしに声をかけてみた。
久「ん、部活について話してるんだよ。」
ああ、部活か。
小「ウィリアムが、演劇部か茶道部か応援団か陸上部か野球部かクラブのラグビーやるか迷ってるんだって。」
神だろ。ウィリアム。
大花(おおか)「え?演劇部もって言ってたっけ?」
稲「言ってただろw」
倉「ああ、演劇はやめとけ。」
大板「え?なんで?」
久「ああ、何でも中学の演劇部ですごい成績を収めた鎖月 薺(さずき なずな)って人が性格厳しいみたいだから・・・」
大板「じゃあウィリ・・・」
小「陸上部、陸上部いいわよ〜♪」
大板「ちょっと待って!?軽くスルーしないでよね!?」
小「うるさい。。。」
くっ・・・!何としてでも陸上部には入れさせないぞ・・・!
なぜなら、陸上部を推してる小林愛香(こばやしあいか)は、陸上部のエースだった人だ。
男女問わず、陸上部に強力な戦力がほしいのだろう。
大花「あ、だったら、間を取ってバレー部にしない?ねぇ?」
ちなみに、バレーは候補に挙がってないので・・・
倉「いや、そこはそのまた間を取って科学工作部、通称、科工部に・・・」
とりあえず、バレーはまだしも、科工部はもう宇宙のかなたに捨ててやろう。
スポーツマンのウィリアムにはもったいなさすぎる。