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第７話〜星女神〜
「…ああ！レーナさん！」
「大丈夫ですか？」
「…クソォ！船長の仇！」
…何か来たよ。海賊は諦めないもんだな、ホント。
「…ん？なんじゃあ、ありゃあ？」
「どうしたんですか？ガープ中…将…。」
空を見上げると、流星がどんどん降っていた。
海賊達は気付いていない。馬鹿か、こいつら。
「…流星乃舞。」
「！？」
俺は確かに声が聞こえた。
「ガープ中将！少し島に降りています！」
「お、おい！どうしたんじゃ！」
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「…ハァ、ハァ…確かここら辺から…」
辺りを見回すと、そこには少女が立っていた。
「…君か、この流星を呼び寄せたのは。」
「…そう…あなたは？」
「俺はレン、ヤーク・レン。海軍だ。…君は？」
「私は…キイナ・スティール。」
「なぜ、奴らを狙った。」
「…あの人たち、私たちの村を襲ったの。とても悪そうな目をしてた。
だからやったの。あの人たちは、私の、私の！」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ！
「（まずい、こいつ短期か？）落ち着け、少し落ち着いてくれ！」
「…船長倒してくれたの、貴方でしょ。
…ありがと、倒してくれて。
…そっかぁ、海軍、か。
ねえ、私も海軍に連れてって！」
「…まあ、ガープ中将がいいって言ってくれればだがな。」
「本当！やった！ありがと！」
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「…え〜、という訳で、海軍志望のキイナさんを連れてきたのですが…」
「…ふむ、まあいいだろう。責任持ってお前さんが預かるんじゃぞ！」
いや、ペットじゃないんですが。
「ふむ、とりあえずセンゴクに言って階級を貰いにいくとするか。」
…センゴクってもう元師だったっけ？
驚きよりまず、疑問が挙がった。
そして俺たちはマリンフォードに向かった。
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はい、という訳で、えーと…海軍ですね、キイナは。
あと、この世界ではヤーク・レンということになりましたが…
ダサそうだなー…