二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ONE PIECE〜そして全てが変わる〜(オリキャラ募集中) ( No.22 )
- 日時: 2011/02/20 14:53
- 名前: 高野 蓮 ◆nWrw0f942I (ID: aS9uLd49)
第9話〜青雉大将〜
「…雪の能力ならクザン大将の下かのう。」
「まあ、奴はヒエヒエの実の能力者だしな…おい、お前!レン達に伝えてこい!」
「は!了解しました!」
〜〜資料室
「…じゃあ、クザン大将の下で働けばいいのですね。」
「はい、そう、センゴク元師が言っておりました!」
「そうか…中将直々の特訓から始まって、今度は大将の元か…
そんなに期待されてる…と捉えていいのだろうか…
あ、もう戻ってもいいぞ。」
「は!」
…確かに、赤犬の下だと溶けてしまう。黄猿は…想像出来ない。怖そうだし。
ああ、あと、なぜかどの資料にもコング元師の名前がない。
この世界も、ただのパラレルワールドに過ぎないのか…
翌日〜〜青雉の船
「…お前らが、新人のレンとスティールか。」
「はい!そうであります!クザン大将!」
「そんな堅苦しくすんな。最低限の敬語でいい。あと、おれの事は青雉でいい。」
「はい、わかりました!」
…さすが、モットーがだらけきった正義なだけあるな。
「じゃあ、確かお前がユキユキの実だったな。お前は…とりあえず、その小型ボートに攻撃しろ。」
「?…はい。『流星乃舞』」
(昨日の技だ…ってやばくね!?)
「青雉さん!危ないです!できるだけ船を後ろに!」
「ん?…分かった。おい!船をここから遠ざけるぞ!」
遠ざけると、俺たちは見やすい場所に動いた。
「…あららら、なんだこりゃあ…」
「これが私の能力です。」
「…これは、ホシホシの実か…ロギア系で唯一の物理も受ける幻の能力…」
「ま…幻の!?」
「スティール、あまりこの能力は使わないでくれ…」
「?…はい。」
「あと、お前ら結構息合ってるから、協力技でも作ればいいんじゃないか?」
「…はい。」
協力技…麦わらの一味たちも、何回か協力技を使ってた。
この言葉が、後に、大将を苦しめるとは、誰も思っていなかった。