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第１０話〜武装色〜

「…よーし、じゃあこないだ言った協力技、練習したか？」
「「はい！」」
俺は、高く飛び、スティールはそのままの状態で。
「「流雪星！」」
…この技は、スティールが流星乃舞で呼び出した流星に、
俺の雪を纏わせて攻撃する…という物だ。
「おお、こりゃあ凄い…
っておわっ！お前、何気なく覇気纏わせてないか！？」
「いいえ、なーんにもしてないですよ。」
…というのは嘘で、本当は覇気を使ってる。
まあ、サボってばっかの上司だ。本気で殺らないわけはない。
「おれがサボってるの。絶対根に持ってるだろ！」
「「いいえ、まったく」」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2年後

「……これで、1000船目、か。」
「いやあ、凄い倒してるなぁ。スティールも500ぐらいいっただろ。」
「いや、大将が出番をくれたからですよ。」
（本当はサボりたいだけなんだろうけど）
「いやあ、お前のためにだよ」
（本当はサボりたいだけなんだがな）
「…そういえば、北の海に出てから本部に帰ってませんでしたね。」
「…あ、そうだな、こんだけやったら少佐ぐらいはいくだろう。」
「そこまで行きますかねぇ」
「クザン大将！そろそろ出航しますか！」
「おう！」
「…あれ？貴方は？」
「ああ、まだ言ってませんでしたな。私はゲルト・ゾーマー。海軍本部大佐です。」
「大佐！？」

〜〜本部

「そうか、ならば少佐と少尉に進級するか。」
あっさりだな、おい。
「やったあ！私もコート着れる！」
…何かこっちははしゃぎまくってるし。
てかこんな性格だったっけ？こいつ。
「あと、もう自分の船持っても大丈夫だろう。ま、今はまだ東の海だけだがな。」
早くね！？展開早いって、おい。2年後だからですまねぇんだよ！
絶対作者面倒がってるだr…ゴフンゴフン
とりあえず、今狙ってることは…
5年後の、『あの事件』だ。

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…展開早いな、おい。まあそろそろあの２人も出るって事ですね、うん。
ていうか、オリキャラ欲しいんですが…
↓テンプレ強化版
[名前]
[歳]
[能力](無しでもよし)
[技１]
[技２]
[技３]
[技４]
[技５]
[肩書き（海賊、海賊狩り）]（賞金）
[称号（海軍）]
[性格]
[容姿]
[生い立ち]
[備考]
[その他詳細]