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第１３話〜再戦〜

「…夫！？おい！大丈夫！？」
「………ん？何だよ。」
「いや、さっき声がしたからここに来たらレンが…」
「（ていうか、何でここにいんだ？あいつは？てかなんで回復してんだ？）そっか…じゃあお前も来い！あいつは１人じゃ無理だしな…」
「ん？あいつ？」

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「…また来たのね。」
「（ん？喋ったぞ、今。）まあな、だが今度は負けない！」
「どこからそんな勇気が出るのかしら。まあいいわ。返り討ちにしてやる！木攻撃！」
「水星防御！」
「今だ、雪剣！」
「木守護者！」
「背中ががら空きよ！火星炎！」
「な！木守護者！」
「炎に木なんて、相性悪い…って、なんで！燃えない！」
「（…炎は効かないってわけか。赤犬のマグマはどうなんだろうな…）
いくぞ、スティール！」
「ええ、分かった！」
「「流雪星！！」」
…ある意味賭けだった。こういうのは最後の切り札に使うものだからな。
「くっ！木守護者、木守護者、木守護者！」
相当焦っているようだ。
「う、うわぁぁぁぁ！！」
「……や、やったか！？」
「……く…。」
「うえっ！生きてるし！」