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何かすいません。

第２１話〜衝撃〜

「…マジッすか？」
「マジだ、豪くマジだ」
なぜこうなってしまったか。それは…
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「…というわけで、ＣＰ１０の一人が脱走した！」
「ＣＰ…１０？」
「ああ、極秘任務のエキスパート、ＣＰ９よりも強者が揃う、ＣＰ１０だ。」
「で、誰が逃げ出したんです？」
「ああ、そいつの名前は『スリイラ・レン』、９歳だ。」
「…」
…おいおい、マジか！それは、俺が空想でよくやったＯＰの俺じゃねぇか！
名前まで覚えてないが、設定はそんな感じだったからな。
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と言った感じで、冒頭に至るのだ。
「…じゃあ、連れ戻しますけど…」
「？」
「そのかわり、俺が育てていいですか？」
「ああ、よかろう。まあ、最初からそれが目的だったからな」
「あ、そうなんですか。じゃ、いってきます」
「頑張れよ！」
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俺はとりあえず、ここにいる者で、最強の布陣を考えた。
「…スティール、スバル、リィフ、行くぞ」
「りょうかーい」
「…ハンコック、お前も行くか？」
「私はエース達とここで待っている。だから、早めに帰ってきてね」
…ま、無能力者は危ないだろうしな。
「分かてるよ。そんなに時間かからないし」
「じゃあ、行ってらっしゃい」
「いってきまーす！」
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「…ここかな？多分」
「でも、情報では向こうで逃げ出したって言ってたよ」
「だから、ここで隠れると思ったんだよ」
「そっかー」
「…あそこ、レンじゃない？」
「あ、本当だ。おーい！」
「ちょ、お前！」
「！？（…海軍！）」
「あ、逃げた」
「バーロー！そりゃそうだろうが！」
「そうね。海軍から逃げたんだもの、海軍を信用する訳ないわ」
「そっかー」
「追うぞ！」
「おー！」
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「…さーて、レン君はどーこだ…」