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６話　最悪なご対面ってよくあるよね



銀時は寝てるし、チャイナ娘は喧嘩吹っ掛けてくるし、眼鏡の野郎はギャーギャー騒いでるだけ。

一体ここは・・・あれ？


「い、犬・・・？でも多きい。」


そう、私の目の前で真っ白で大きな犬？らしき生物が。

可愛いけど・・・可愛いけど。


「なぁチャイナ娘、これは？」

「これは定春ネ！可愛いでしょー！」


チャイナ娘が笑顔になり定春という犬を触る。

こう見えて私は大の動物好きだ。え？見えない？失礼だな。


「はぁー可愛いー！」


定春を撫でまくりつい顔が綻ぶ私。こんな幸せな時間が続くといい・・・あ。


「おい旦那ぁ、ちょっくら仕事を頼みたいんでさぁ。」


茶髪の男、真撰組の格好・・・総悟！

そして黒髪の短髪、タバコを吸ってる十四郎。

まさか私を探しに来たのか？


「あれ？この女新入りですかい旦那。」

「まぁな。」


私は最悪なご対面をしてしまった＿＿＿



６話終わり