二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- 第三話「月と神と」 ( No.23 )
- 日時: 2011/03/06 18:18
- 名前: 桜姫 (ID: 6fmHesqy)
第三話「月と神と」
それから数日間、璃亜を新メンバーに加えた帝国のメンバーは、練習に励んでいた。
だが突然、鬼道が次の「練習試合」の相手について言った
鬼道が話し終えた時、璃亜の雰囲気が変わった
璃亜「でも、鬼道君。 雷門中って弱いんでしょ?」
璃亜「40年前、フットボールフロンティアでこの帝国に負けてさ」
璃亜「それ、以来『弱小サッカーチーム』って呼ばれてるんでしょ??」
璃亜「すべて『彼奴』のせいでね?」
鬼道「彼奴・・・・?」
璃亜「おっと、口が滑ったかな。 ごめんごめん。」
璃亜「・・・・・今は知る必要ないんだよね。 君達には。」
璃亜が言った言葉は帝国メンバーには聞こえなかった
そして次の瞬間、璃亜の雰囲気が元に戻った
璃亜「さて、練習しようか? 次の試合にむけて、ね。」
鬼道「・・・・・あぁ」
その頃、とある空港では・・・・__________________
??「やっほーい! 東京、来たあぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
??②「恵瑠、うるさい。 黙れ。」
恵瑠「維瑠、ひどーい!!」
維瑠「事実を言ったまでだ。」
恵瑠「うえーん・・・・・」
維瑠「・・・雷門中に下見に行くぞ」
恵瑠「はーい。」
「き〜みと、で〜あえ〜たことをぜったいにわすれな〜い!」
恵瑠「あ、電話だ!!」
維瑠「趣味悪・・・」
恵瑠「ひどいっ!」
維瑠「さっさと出ろ」
恵瑠「・・・もしもし? あ、ロココ? うん、今ついたよ。 もちろん、維瑠も一緒だよー。」
恵瑠「うん、じゃ、また電話するから。 またねー」
「ピッ」
維瑠「ロココからだろ?」
恵瑠「そうだよ! 無事に日本に着いたかって」
維瑠「・・・そんな事だろうと思った」
恵瑠「維瑠、ひどーい!!」
維瑠「・・・知らん」
維瑠「さっさと行くぞ! 時間がないんだ!!」
恵瑠「・・・はーい! 恵瑠いっきまーす!」
維瑠「アムロっ?!」
第三話 終わり
すみません。 更新遅い上にぐたぐたです。
あ、恵瑠の携帯の着信メロディは「またねのキセツ」です
分かりましたでしょうか?
あそこは「君と出会えたことを絶対に忘れない!」です
ではでは、四話をお楽しみに!!