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第四話「太陽と天使と悪魔と」

雷門中・・・・・_________________________________________________

恵瑠「ついたあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

維瑠「恵瑠、黙れ」

恵瑠「ひどいっ!!!」

維瑠「ほら、行くぞ!!」

恵瑠「むぅ・・・」


雷門中敷地内・・・・・___________________________________________

恵瑠「ねー　維瑠」

維瑠「何だ。」

恵瑠「雷門中ってさ、サッカー部あるかな??」

維瑠「知らん」

恵瑠「ひどいっ!!!」


しばらくして・・・・・___________________________________________

恵瑠「あ。」

維瑠「・・・・・」

恵瑠「サッカー部、あったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

維瑠「ぼろい・・・・・」

恵瑠「あったー　あったー!」

維瑠「黙れよ。」

恵瑠「むぅー」


??「なぁ!」

恵瑠・維瑠「っ?!」

維瑠「誰だっ?!」

「シャキーンッ!」(←剣を出す音。　←え)

??「うぉわっ!」

恵瑠「ダメダメ!　剣なんか、出したらダメ!」

維瑠「・・・・・っち」

恵瑠「っちょ、今『っち』って言ったよね?　絶対、言ったよね?!」

維瑠「悪いか?」

恵瑠「悪いよ!」

??「なぁ」

維瑠「黙れ、カス」

??「えっ?!」

恵瑠「維瑠うぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

維瑠「・・・すまん。　口が滑った。」

恵瑠「もう、滑った所じゃないよ!!」

??「・・・なぁ」

恵瑠「あ、ごめん!　何か用?」

??「なぁ、お前ら入部希望者かっ??」

維瑠「入部・・・・?」

??「ここ、サッカー部なんだけどさ」

恵瑠「あ、そっか。　ごめーん!」

維瑠「サッカー・・・か」

恵瑠・維瑠「するっ!(やる!)」

??「本当かっ?!(キラキラ)」

恵瑠「うんっ!」

??「あ、でも、お前らここの生徒じゃないよな・・・」


維瑠「・・・大丈夫だ」

??「え?」

維瑠「俺たちは明日から、ここの生徒だ。　一日くらい早く部活に入っても問題はないだろう。」

??「本当か?!　やったあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

維瑠「うぜぇ・・・」

恵瑠「い、維瑠っ?!」

??「俺、円堂　守(えんどう　まもる)!　サッカー部のキャプテンだ!」

恵瑠「そっかぁー・・・あ、他の部員は?」

円堂「今、河川敷で特訓してるぜ!　あ、俺は、忘れ物を取りに来たんだ」

維瑠「別にどうでもいい・・・・・」

恵瑠「維瑠!」

維瑠「・・・すまん」

円堂「じゃ、河川敷行こうぜ!!」

恵瑠・維瑠「うん!(ああ!)」


月の闇を持つ少年と神、太陽の光を持つ少年と天使と悪魔が出会った今


物語は動き出す・・・・・_________________________________________


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　第四話　終わり



はい、ぐだぐだです。

あ「月の闇を持つ少年」は鬼道の事です!　たぶん(←おい)

それから「太陽の光を持つ少年」とは円堂の事です!

神、天使、悪魔　は皆様の想像どうり、璃亜、恵瑠、維瑠　です


では、第五話をお楽しみに!!