二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

プロローグ ( No.66 )
日時: 2011/03/13 20:08
名前: 桜姫 (ID: 6fmHesqy)

プロローグです!


プロローグ

時は、数百年さかのぼる・・・・___________________________________

西洋の魔女は、大切な『もの』を失った。 それも、すべて

東洋の魔女は日に日にやつれる彼女を心配した


そして、事件は起こった・・・・___________________________________

「レディア!」


「イラン・・・か」


「レディア、何をするつもりだ!!」


「何を・・・・? 復讐だよ」


「この腐りきった世界を変えるのさ!」


「復讐だとっ?!」


「そうさ。 俺は力を手に入れたんだ。 あの『お方』からな!」


「あのお方・・・・・まさか!!」


「そうだよ、ルージュ様だ!!」


「何でだ・・・・・あいつは、俺達を裏切ったじゃないか!」


「裏切った・・・・? そうだよ! あいつは、俺達を裏切ったんだ!」


「なら、何でだよ! レディア!!!」


「・・・・・『力』が欲しかったんだ」


「力・・・・・」


「そうだ! 力さえ、あれば、何だってできるんだ!!」


「それは、違うっ!!」


「違うんだよ・・・・・レディア」


「・・・れ」


「え・・・・?」


「黙れ黙れ黙れえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


「お前に何が分かるんだよ! 大切な『もの』をすべて持っているお前に!!」


「ちがっ・・・・・」


「黙ってもらおうか? イラン」


「ルージュ様!!!」


「・・・お前、あいつに何を何を吹き込んだ!!!」


「ガッ!」


「ドンッ!」


「っう・・・」


「ルージュ様に何をする!」


「イラン」


「何だよ! ルージュ!!」


「俺は・・・何も吹き込んではない」


「嘘つけ! お前が吹き込んだから・・・・」


「帰るぞ。 レディア」


「はっ!」


「シュッ・・・」


「くそぉっ!!!」



「レディア、レディアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」

                      (プロローグ 終わり)



ぐだぐだです・・・・・

すみません

プロローグは続きます!

プロローグ2をお楽しみに!