二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマイレブン 最初の魔法 ( No.15 )
- 日時: 2011/02/14 20:51
- 名前: fate (ID: WSl7zu6B)
アメリカエリア〜グラウンド〜
マーク「行くぞ、ディラン!」
ディラン「OK!マーク!!」
マーク・ディラン「「ユニコーンブーストォォ!!」」
二人が撃ったボールは螺旋を描くようにゴールに突き刺さった。
ディラン「ヒャッホウ!ミーの調子もギンギンだね!!」
一之瀬「はは^^ディランっていつもそれ言ってないか?」
ディラン「カズヤ…ヒドイよ!ミーだって普通に…」
「ちょっと!!離しなさいよ!!」
甲高い少女の声があがった。
土門「ん?なんだ??」
パァン! パァン!
一之瀬「なぁ…今のって…銃声?」
マーク「どっからどう聞いてもそうだろ!!行くぞ!!」
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episode3 ファーストコンタクト〜ユニコーン〜
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ショーン「おい!マーク!!どこに行くんだ!?」
チームメイトが呼んでいるのも気にせず彼らは銃声のするほうへ走った。
マーク「おい!!大丈夫か!?」
4人は息を切らしながら銃声のした路地についた。
しかしそのにあったのは驚きの光景だった。
普通だったら声を上げていたほうが襲われているだろう。
しかしその逆。襲ったほうが襲われているのだ。
ティファ「へぇ、あんた意外と度胸ないのね(笑)まぁ、いまどきそういうやつばっかだからね。」
「ヒィ…どうか命だけは…(ズガン)ヒィイイ!!」
少女は襲ってきたと見られる男性の横ギリギリを実弾で躊躇なく撃っていた。
ティファ「まぁ、今回はゆるすけど…。」
少女はそう言いながらふとももにつけてある拳銃用のホルスターに拳銃をしまった。
ティファ「次からこんなことやったら容赦なく撃つから。」
土門(おそろしいことをサラッと言うな、この子。)
一之瀬(あ、襲ったヤツ逃げた。)
ディラン「ユー!(いろんな意味で)大丈夫かい!?」
すると今頃彼たちに気づいたのか驚いた顔をしていた。
ティファ「マーク・クルーガー、ディラン・キース、一之瀬 一哉、土門 飛鳥 ね?」
マーク「あぁ、そうだが…。」
ティファ「今日から現地協力者としてあんたたちのチームユニコーンのマネージャーになるティファニー・フォン・ローゼンベルクよ。」
一之瀬「えぇ!!聞いてないよ!?」
ティファ「マック監督のことだからn『警察だ!そこの5人!!さっきの銃声は何だ!?』…めんどくさいのが来た…。」
土門「うわ!やばっ!!」
ティファ「ちょっと静かにしてなさい、話してくるから。」
するとティファは警察のほうへ行きバッグから何かを取り出し警察官に見せた。警察官は驚いた顔をしながら敬礼をした。
一之瀬(あ、戻ってきた。)
ティファ「それよりあんたたち、今の時間帯はまだ練習してる時間じゃないの?」
ディラン「ユーの声と銃声が聞こえたから走ってきたんだよ!!」
ティファ「あら、それはありがとう^^」
助けてようとしたことがうれしかったのか彼女は目を細めながら笑った。
ティファ「じゃあ、これからもよろしく頼むわよ?ユニコーンの皆さん?」
episode3 〜end〜