二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【D灰】 †…光影ノ夢…† オリキャラ募集終了 ( No.13 )
- 日時: 2011/02/16 21:47
- 名前: 日向 (ID: jyhYldWc)
「おい!!店の店主!」
入ってきたお客が、いきなり大きい声で叫んだ。
まだ幼かった私とルイドは、その方向を見る。赤毛の人だった。
「ここの酒全部出せやぁっ!!やけ酒だぁッ!」
「えぇええっ!?」
そして、一夜にして働いていたバーをぶっ潰した男。おじさんは泣いていた。
名前は__________________
◆…3話 アレン・ウォーカー…◆
「元帥から…紹介状…?」
「そうです。______コムイって人宛に。」
ソフィリアはキッッと監視役のゴーレムを睨んだ。余談だが、ゴーレム越しに睨まれたコムイは震えあがったらしい。
急いでコムイは紹介状を探しに行ったらしい。ソフィリアは少年に近づいた。
「手。見せてください。」
「え?」
パチリと少年は瞬きをする。ソフィリアは優しく微笑んだ。
「腕。ちょっと見えにくかったけど、ユウ君に斬られてましたよね。見せてください。」
「あ…はい。」
少年が左腕を見せる。それは____正真正銘の[イノセンス]だった。
ソフィリアはふっと微笑む。
「大丈夫です…か?ちょっとあとからキツイのがあると思うんですけど…ホントに大丈夫ですか?」
「キツイの、ですか?」
少年はわからないと言った表情[カオ]をしている。
ソフィリアは苦笑した。
「名前、教えてください。私は…ソフィリア、です。」
「…?」
少年がわからないと言った表情[カオ]をまたしている。
今度はソフィリアがそんな顔をした。
「どうか、しましたか?」
「嫌…。自分の名前言うのに…ソフィリアさん、何だか辛そうに見えて…。」
「断っじてそんなことはありません。」
即答したソフィリアに少年は首をかしげたが、優しく微笑んだ。
「僕はアレンです。アレン・ウォーカーです。」
「アレン君ですか。よろしくお願いします。」
紹介をし合ったその時、アレンの背後から門番の声が聞こえた。
「かっ、開門んん〜〜??」
『入城を許可します。アレン・ウォーカー君。』
ソフィリアはアレンから離れる。瞬間、ジャキンッッと言う音が後ろから聞こえた。
ゆっくりと後ろを見ると、神田がアレンに刀を向けていた。イノセンスの発動を止めながら、ソフィリアは神田を見据えた。
「ユウ君?今の聞こえませんでしたか?」
「知るかよ。」
『待って待って、神田君。』
神田の顔がさらに険しくなる。機嫌がさらに悪くなったようだ。
「コムイか…どう言う事だ。」
『ごめんね早トチリ!!その子クロス元帥の弟子だった。ほら謝って、リーバー班長。』
『俺のせい見たいな言い方ーーっっ!!!』
それでも神田は刀を下ろさない。その時、バンッッと神田の頭がバインダーで叩かれた。
中途半端でスイマセン…。
風様
はじめまして!
オリキャラ有りがとうございます!
カザーナ君…。
精一杯使わせていただきます!
葵様
ですよね〜。
それでもソフィリアにはユウ君と呼び続けてもらいます〜♪
神田の反応はかなりおもしろい物ですからww
精一杯、使わせていただきます!^^*