二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: リボーン〜出会い ( No.10 )
日時: 2011/02/13 16:14
名前: 吠音 (ID: tmeZsZ4r)

ボンゴレが侵入者騒ぎをしているころ
ある場所ではとんでもないことが起きていた…
『魔骸』の…  脱獄…

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まだまだ冬!というような山の上に、小さな小屋が建っていた
「さぁむっ!」
小屋のなかはストーブがあるのだが。たいていても寒い小屋だった
「はぁ…んで、魔骸さんはどんなかんじですかー?」
ネコミミのカチュウシャをつけた少女はだるそうに口を開きおとなしそうな少年に聞く

「…まだだよ。六道 骸と同じ。何年間も水の中に入ってたんだ。そう簡単には普通起きない…」
「そーですかぁ…」
すこしシュンとなるネコミミ少女をよそに少年はワインを飲む

「ちょっとぉ!なに飲んでるのよっ!それ私のよ!」
少年が飲んでいるワインをひったくり。薄着の少女が一気にワインを飲む
「そんな格好じゃー風邪引いちゃいますよー?」
「るっさぁい!」
ネコミミ少女の言葉などきいちない。
完璧によってるのだ。
「「はぁ…」」
ネコミミ少女とおとなしい少年は今日何度目かわからないためいきをついた