二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: どうぶつの森☆シルバー村だより♪ -ソウルの心- ( No.22 )
- 日時: 2011/02/16 22:24
- 名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)
第4羽 ソウルと悪魔
〜ブラック村〜
「あのさ、このチョコあげる。」
「なんで?」
「う〜ん・・分からないけどバレンタインなんだって。」
「バレンタインって?」
「え〜とね・・チョコを友もしくはじかな男子にあげる。」
「なんだ?じかって。」
「じか・・時価?」
「時価な男子はねぇだろw」
「アハハハ^^」
「とりあえず・・はい。」
「お前 料理上手かったもんな。」
「えへへ///」
なんか照れる・・。
褒められると調子にのるタイプなんだけど・・。
後ろから何かが来ていたことにはまりあもカイトもきずかない。
「まりあはソウルを集めに来たんだろ?
神様試験のために。」
「なんで知ってるの?」
「さ、さあな。」
ドン!((後ろからまりあが押される。
「うわぁ!!」
「だ、大丈夫か〜?」
「う、うん・・。誰かが押したような・・。」
「誰も居ないぞ、気のせいじゃないのか?」
まりあもカイトも心の中では・・・
多分ソウルだ。 結構強いやつ。
「「ここから居なくなったほうが!!」」
??
「「ここに居たら危ない!」」
なんでこういうことが同じなんだ?
「(まりあにこのソウルを取らせるわけにはいかない。このソウルは魔王試験に役立つ。)な?」
でもここにいたらカイトが危ない!
天使なんだから救わなきゃ!
ちょっと悪いけど・・。
「これ飲んで?」
「何だよコレ。(即効性の眠り薬だ・・。これ飲ませる気か・・。)」
「え〜と・・薬。」
カイトの心の中
ま、大丈夫だろ。
落ちこぼれでも一応神様候補だからな・・。
俺は悪魔だからこれを飲んでも10分ぐらいしか効き目はないだろ。
「分かった。」
パクッ((飲む
「寝たかな?」
そーっと木の横に寝かせておいた。
「ソウル、姿を現しなさい!」
「バレタカ・・デモマ、イイダロウ。
オマエハココデシヌ。ワレノチカラニヨッテナ・・。」
「そんなことないわ!
私は天使だもの!!」
「ククク・・オマエハフクロノネズミ。ナカマガタクサンイルカラナワタシニハ。
オマエハシラナイノカ?テンシハニンゲンカイデハイイタマシイシカトリコメナイ。トリコンダラオマエガダメージヲウケル。」
「な・・!」
「イクゾ!!!!!!!!!!」
「キャーーー!!」
うっ・・。
確かに言う通りだわ・・。
「痛い!!」
「フフフ・・・ドンドンイクゾ!!」
このままじゃやられるっ!
もう最後の手段よ!
「ソウルよ・・このペンダントの中で静まりたまえ。」
シュウウン・・((ペンダントにソウルが入る。
「アマイナ・・テンシヨ。」
「また・・新しいソウル・・?」
「ククク・・。」
ドン!((押される
「わっ!!」
ドサッ!((倒れる
「コレデサイゴダ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「キャァァァァ!!!!!!」
うっ・・。
意識が・・。
「はっ!!」
・・・・。
「まりあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
あれ・・?
私・・生きてる?
誰なの?私を救う人は・・。
瞳を少しだけ開けてみた。
「あな・・・・たは・・悪魔・・・・?」
それだけいうとまりあは意識を失ってしまった。
〜1時間後〜
「まり・・ぁ!まりあ!!」
「あれ?私生きてる?」
「何してんだ!夜中の2時だぞ!?」
「カイト・・?」
「1時間も気絶してたんだぞ!?」
「うっ・・・。」
頭痛い・・そっか、私悪い魂を10個ぐらいとって・・。
悪魔に助けてもらったんだった・・。
「頭痛いのか?それとも腹か?」
「頭・・。」
「これ飲め。」
「うん・・・。」
ゴクリ
「世話焼かせやがって・・。」
まりあは寝てしまいました。 byリューリ
その後 無事にシルバー村へ送り届けられたまりあ。
2日目を覚まさなかった・・。
で、起きた時。
「へ?なんでここに居るの?」
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