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第17羽　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒水晶

『-------------なのだ。』←さっきのシルバーリングの説明中

「じゃ・・これを壊せば人間になれるんだね!!」

『やめろ-------------------------!

　そんなことをしたら!』

「銀の指輪よ。

　今、神となる天使の身からはずれよ。

　神となる天使は人間と化す!!!!!!!!!!!!!!!」

パリン・・・・。

『割っちまったな・・。』

「指輪は割れてないよ。

　中の透明な水晶が割れただけ。」

『それが重要なんだ！

　よく聞け。』

「？？」

『それはかつてこの世を支配していた闇の魔王の黒水晶。

　神でも魔王の力にはかなわなかった。

　でも　1人の天使が現れて黒水晶を浄化したのだ!

　それいらい　魔王は力を失った。』

「どうなるの・・？」

『割れたんだ。

　分かるだろう？

　魔王の力の源の黒水晶はよみがえるだろう。

　天使と人間を救った天使の子孫がな!』

「そ・・んな。

　だって壊せば人間になれるんじゃないの？」

『魔王が人間界を破壊すると言ったのならその確率は上がってしまう。』

「・・・分かった。」

『何がだ？』

「私がやっちゃったんだから　私が責任を取る。

　それには天使のままでいなくちゃならない。

　だから・・私は魔王の----------------------------。」

『!?』

「やるの　やらなくちゃいけないの！！」

『もうだめだ！
　
　時間がない！

　天界にいなさい！』

「人間界への扉よ。

　開きなさい。」

バタァ・・

『さすが・・天使*ゆりあの子孫。

　簡単に意見は曲げない・・か。』
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まりあ・・責任を取ってどうするの？
そんなことしたら死んじゃう！

だから私が変わってあげｒ((