二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森†シルバー村だより♪    —ソウルの心— ( No.81 )
日時: 2011/03/07 22:05
名前: +☆*リューリ*☆+ ◆flHgp5w1mA (ID: sEySjxoq)

第22羽                           リューリの瞳

「ウワァァァァ・・!!!」

「ふ・・。」

「ね?私を守れもしないくせに。」

「・・・。」

「大体!!貴方は!!」

そう 強がっていうリューリ。

瞳が青からまったく変わらない。

綺麗で透き通った瞳。

「リューリ・・ちょっと聞いて?」

「何。」

「リューリは悲しい思いをしてきたかも知れないけど・・

 それはみんな同じだよ?

 私は天使の力のせいで『なにあの子』『調子に乗ってるんだ。』

 って陰口言われた。」

「あっそう。」

「悲しかった。私なんかいらないって思った。

 でも、支えてくれる人がいたから助かった。」

「その支えてくれた人って?」

「めりあお姉ちゃん。

 血は繋がってないけど姉妹みたいに思える。

 大好きなんだ!」

「だからどうしたっていうの?」

「リューリを支えてくれる人はいないの・・?」

「・・・!」

リューリがハッとした。

「いる・・正確に言うと・・居た。」

「居たってことは・・。」

「そう、死んだのよ。

 闇に落ちたの。」

可哀相・・。

「同情は嫌いなの。」

「じゃぁ・・。」

私は1呼吸おいてから言った。








「私がリューリのこと支えてあげる!!」

「・・・!」

リューリ目線に少しなる!

本当は信じたい。

信じたくてたまらない。

どう思ってるの・・?

本気で言ってるの?

教えてよ・・

知りたいよ。

まりあ目線に戻る!

「本気だよ。」

キッパリとそう言った。

リューリの心が一瞬見えた。

瞳に心が映されてる。

「本当・・・?」

「嘘なんてつかない。大切な友達に嘘なんかつかないよ--------------------!」

「う・・う・・ウェェェン・・。」

リューリの瞳から涙があとからあとから溢れてくる。

「ずっと・・寂しかったの。

 ずっと・・・我慢してたの・・。」

「大丈夫。絶対に1人じゃないよ。」

「アリガト^;」←半なき

「ううん。」















「私 妖界でがんばるよ。

 支えてくれる人が居るから。

 あえなくても同じだよ。」

「もちろん!!約束〜^^」

「また来る!!」

「待ってるよ!!」




「本当の優しさ-------










                 それは悪をも









                                愛せる力なんだね---------。」
---------------------------------------------------------------------------------------------

最後のシーンで言いたかったのは

『友達に優しく出来るのは普通。

 知らない(ないしは悪)にも優しく出来るのが

 本当の優しさなんだね!』

つーことを伝えたかったんですよ!!

どっかでみたことある・・((無断転載だろ