二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: イナズマ物語 ( No.1 )
- 日時: 2011/02/13 17:34
- 名前: 日向 ◆2XEqsKa.CM (ID: BeoFjUrF)
イナズマ物語-バレンタイン前日-
「おーい!不動ー!」
…はぁ。なんだよこんな朝から…
久々の休みなんだから少しはゆっくり寝かせてくれよ…
そう思いながらもベッドからおりて部屋のドアを開ける
「なんだよ。」
ドアを開けるとそこには笑顔の円堂がいた。
「なんの用だ?こんな朝っぱらから…」
そう聞いたとたん円堂に腕を引っ張られた
「いいから!ちょっとこいよ!」
-----------------------------------------
…なんでみんなが集まってるんだ…?
円堂に腕を引っ張られ無理やり連れて来られた部屋にはイナズマジャパン全員が集まっていた。
マネージャーと監督はいねぇみたいだな…
「よーし!全員そろったな!」
そう大声を張り上げたのは綱海。
「ついに明日はバレンタインデーだ!誰が1番チョコを貰えるか勝負しようじゃないか!」
…は?
バレンタイン…?
「わぁ!バレンタインですか!そういえば明日ですね!円堂さん!」
「あぁそうだな!立向居!」
「バレンタイン…ね」
バレンタインは知っている。小学生の頃に女の子からチョコを貰った事だってある。
でもそんなイベントに興味はない。
みんなが騒いでるうちに部屋に戻るか。
そう思い不動は自分の部屋にもどろうとした。
だが
「不動。いいじゃないか。こういうのも。」
「それに、今逃げたら自分で負けを認めているようなものだぞ。」
…鬼道に豪炎寺か…
「だから、俺はこういうイベントに興味ないんだって。」
そう不動が言った。
「へー不動!お前モテないからって逃げるのかー?w」
…プチン
不動の頭の中でそんな音がした気がした。
そして気づいた時には
「…るっせえな…やればいんだろ?やれば!」
と言っていた。
…しまった!
「よしこれで全員参加決定だな!期限は明日の夜までだ!」
…面倒なことになった気がする…
そんな事を考えながら不動は部屋に戻った。
綱海には負けたくないと思いながら。
gdgdすいません(汗