二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- ごちゃまぜmix!! =東方×荒川= ( No.5 )
- 日時: 2011/03/15 20:04
- 名前: 野宮詩織 ◆oH8gdY1dAY (ID: M2PWxqO6)
「むっ…? そこにいるのはリクとニノか…?」
シスターさんがニノさんとリクさんに話しかける。
「シスター無事でよかったです!」
「誰だか知らんが、礼を言う」
歓喜の表情を浮かべているリクさんを横目にニノさんが紫にお礼を言った。
なんかパッと見は解決したっぽいけど、最大の問題はまだ残ってるのよね……。
「おい、紫。 こいつら、どうするんだ?」
魔理沙が紫に尋ねる。
それ、私も疑問に思ってたのよね。
「こうするのよ」
紫が言うと同時にスキマをちょうど人が3〜5人くらい入れそうな大きさにして開いた。
「「「!?」」」
そして、3人をスキマへと放り込んだ。
って、えええええええええええええええええええええええ!?
許されるのかしら!? こんなオチは許されるのかしら!?
「これで万事解決よ☆」
「確かに問題は解決したけれど、もう取り返しのつかない事態になっていのだけど!?」
オチはもう戻って来れない深淵へと落ちていってしまったらしい。
「なんかいまいち締まらないな」
魔理沙が言った。
激しく同意するわ。
「じゃあ、さっきの人達、もう1回連れてくる?」
「それはダメでしょう」
紫の提案を拒否する。 これ以上、余計なことをさせて厄介事が増えちゃったら困るし。
次やったら、デス○ートあたりが降ってくると思う。
「どうするんだ? 作者がネタに詰まったって言ってるぞ?」
作者あああああああああああああああっ!!
ちゃんと、話考えてからやりなさいってあれほど言ったじゃないの!!
「最終手段よ。 作者をシバき倒して、話を有耶無耶にしましょう」
紫にしてはまともな提案ね……。
提案を飲む以外の選択肢なんて見えないわ……。
「それがいいと思うぜ」
「私も賛成よ」
魔理沙と私がほぼ同時に同意の意思を示した。
あのアホ作者に目にもの見せてやるわ……………………!!
「神技【八方龍殺陣】!!」
「魔砲【ファイナルスパーク】!!!!」
「紫奥義【弾幕結界】」
3人同時にスペルカードを発動する。
魔理沙も紫も使ったスペルカードから察するに、結構、乗り気だったらしい。
「って、作者が消えたらオチも何もないじゃないの!」
その日一番の大声は幻想郷全域に響いたそうだ。
東方×荒川 グダグダな感じですが完!!