二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: SHIN☆OUR SOCCER DAYS【イナズマイレブン】 ( No.30 )
日時: 2011/04/10 19:04
名前: 珠梨華 (ID: tt6yt7Ql)
参照: 第3話 ③

円「…で、コイツが飛鷹!」
飛「おす」
『初めまして^^』
飛「……///」
円「あ、そだ!まりん覚えてるか?ヒロトだよ!」
ヒ「やぁ、久しぶりだね。まりん」
『ヒロト…?あの、ヒロト!?久しぶり!』

ヒロトは前とは少し雰囲気が変わっていた。
まりんは〝明るくなった〟と感じていた。

ヒ「これから、サッカーを一緒にできるね^^」
『うん♪』

2人で笑い合う。
ヒロトは誰か達の視線を感じていた。
もちろん、まりんは気付いていないが。

土「お前がまりんか!俺は土方雷電。よろしくなっ」
『よ、よろしく……』

体の大きさに驚く。
弟と妹がいっぱいいる、という事をまりんは以前、聞いた事があるらしい。

円「あそこにいるのが、不動」
『…不動?もしかして、明王君?』
不「やっぱり“あの”まりんか…」
『おぉっ!明王君だっ』

不動が、驚いた顔でまりんに近づく。
他の人が驚いているのを気にせず、まりんはニコニコと笑っている。

不「…久しぶりだな」
『そうだね!でも…なんか雰囲気変わった?』
不「別に。」
『う〜ん、やっぱり何か変わったよ!今の方がいいけどっ』
不「え、」
『あ、そだ。忍ちゃん元気?』
不「スルーかよ…。知らねー」
『ん、そっか!』
円「?知り合い…なのか?」

2人の関係が分からない円堂が不思議そうに聞く。
まりんも今まで、ずっと忘れていたらしい。

『うん!ちょっと前まで同じ学校だったの』
「「「「∑え!?」」」」
不「……。」
『雷門に来る前…の前の前だっけ?ま、どのくらい前だったか忘れたけど…。私“真・帝国学園”って所にいたの』
「「「「え…えぇえぇえぇぇぇぇ!!?」」」」
鬼「真・帝国学園って…!」
佐「まさかっ…!」

まりんは、皆の驚く理由が分からない、という顔をしている。
数名は知らなそうな顔をしてるけど、ほとんどの人が不安そうな顔をしている。
少し、ザワつき始めた。

『?皆知ってるの?何で〝真〟って付くのか分からなかったけど。あ、そういえば…有人達が行ってた帝国学園と名前似てるね』
不「…分からねえのかよ。」
『え?』
不「こいつは何も知らねえよ。俺達が動く前に転校しちまったからな」
『?』
不「サッカー部に入れようとしたが、上手く交わされたんだよ。まぁ、作戦が上手くいってたら、もっと早くまりんに会ってたかもなぁ」

相変わらず、まりんは〝何を言っているのか分からない〟という顔をしている。



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参照250超えありがとうございます!
少しの間放置していたらこんなに……
嬉しいですっ*^^*
あまり知られず細々と活動中のこのスレ、
皆様の小説は見させて頂いていても、コメをせずに帰ってしまう私って…orz
本当に申し訳なく思います……。

新しい小説もココでやろうかと悩み中…。
何かありましたらコメント下さい☆