二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 螺鈿細工の黒十字 イナズマイレブン二次小説 ( No.70 )
- 日時: 2011/05/14 21:07
- 名前: 水野ミミ (ID: ADnZqv8N)
- 参照: HP製作中だよ☆←
第十一話 7月12日 第十話続編
(炎愁/円堂side)
「はぁ〜、ようやく終わった、補修……。」
「どーもお疲れ様。」
「でも楓もよく待ってくれたよな。」
「別に、陸上の練習あったからで、炎愁のためじゃないから!」
気が付けば、公園のほうが騒がしい。
お祭り、があるんだったっけ。
別に、興味ないからいいんだけどさ。
「にしても、円堂よくサボったよな。」
「補修の話か?」
「あぁ。」
先生の話じゃサボり常習犯として、俺と同じくらい有名らしい。
もしくはそれ以上……微妙に怖い。
「……五月蠅い。」
「それ言っちゃ駄目だと。」
よく聞いてみると、染岡とシオンの声。
いつもの喧嘩か?
まぁ、俺には関係ないか。
—代わるze☆—
「あーもう、止めろって!」
「本当に、コイツら止めるの飽きてきた。」
「それは言ったら2人に殴られるだろ、半田。」
染岡のも痛いけど、シオンのはもっと痛い。
だって、元GKだろ、アイツ。
俺とどっちが強いんだろうな?
多分、あっちだろうな。
ゴール前に立ってるだけで威圧感あるからな。
何か、シュートしてはいけないような感じがするからな。
「とにかく止めようぜ、円堂。」
「あぁ。」
「私にも何かできるかな?」
「えっと……木野は2人を止めてきてくれるか?お前の言うことならきっと聞くからな。」
「うん、分かった。」
木野が2人の近くに行くと、ある事で有名な2人が見えた。
「あれ、飛火と……さんかくだよな。」
「さんかくじゃなくて三角だって、半田君。」
「そうだった。また睨まれる、あいつに。」
「睨まれたことあるのかよ!?」
「うん、まぁ一応。……円堂もだろ?」
「まぁな。」
飛火の方は叫んでいるようにも見えた。
「えーんどーう!テメェ、補修サボっただろー!?」
「マジかよ!?」
「あ、忘れてた。」
ってのは一応嘘。
知ってたけど、サボりました。
だって、祭り来たかったからな!
別に、いいだろ!?
何か悪かったか!?