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時刻は朝8時4分。
場所は銀魂学園の（高）1−Ｓ組
もうすぐホームルームだ、
「ししっ。ま〜たやらかしてやんの♪」
「嬉しそうだなぁ…ベルフェゴール…」

黒い髪の少年は今窮地に立たされていた。
ベルフェゴールと「殺し合い』と言う名の喧嘩をしていたのだが…

「マジどうする…」

謝って黒板を『壊して』しまったのだ。

「やべぇよ…」
「まぁ〜たやったんですかぃ？」

隣のクラスからの大きな音がきになり
サドスティック星の王子こと沖田総悟がやってきた。

「いや。だってさ…ベルがよけっから…」
「言い訳はどうでもいいんでぃ。あーあ。雲雀に噛み殺されちまいやすねぃ…」

沖田はヒビが入った黒板をまじまじと見ながら呟く。
黒板の中心にはへっこみができてた

「あぁ！！どうしようどうしよう…」
「まぁ落ち着きなせぃ。こうなったのはベルにも非はあるんですしねぃ。」

沖田はチラッとベルのほうを向く
ベルは俺し〜らねっ♪と言って教室を出る

「はぁ…まぁ、うん、雲雀と喧嘩して来る・・・」

普通の人なら絶対に選ばない選択をして黒い髪の少年…河凍あずさは教室を後にした