二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: もう一人の自分【銀魂】 ( No.13 )
日時: 2011/02/27 12:29
名前: カンナ (ID: a.ADsdli)

第六話

あたしは三人で買い物に行ってからはほぼ毎日外に出るようになった

「今日も外に行ってきまーす♪」

「私も行きたいヨ!」

「うん!行こう!」

そして神楽と一緒に町を歩いていた
するとなーっんか見たことあるような人が町を歩いていた

「あー!美樹!あの人…美樹にそっくりアル」

神楽の指した方を見ると自分が居た

「え?あれ…あたし?」もう一人の自分が言った

見れば見るほどそっくりだ一人称も「あたし」だし……

「あなた「美樹」?」

もう一人の自分が言う

「そうよあなたも「美樹」?」

あたし答える

「ええそうよ」

何か容姿はそっくりだけど喋り方がちょっと違う…

「あなたはあたしよ」
あたしじゃない美樹が言う

「え!」

「ああそうよね信じられないわよね…」

あたしじゃない美樹ちょっと悲しそうな顔して言う

「でも……お願い!信じて」

あたしじゃない美樹が必死に言う

「うん…分かった」

思わず言ってしまう

「ありがとう…詳しい話は中でしましょう」

中ってどこだろう?そんな事を思っていたら美樹(もう一人の)に連れられていった神楽ちゃんも一緒に…