二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: もう一人の自分【銀魂】 オリキャラまだまだ募集中! ( No.46 )
日時: 2011/05/11 19:06
名前: カンナ (ID: KspNLL5O)

第十五話

八時間後

「ふぁ〜良く寝た…」

時計を見ると、まだ五時半だった

「ま〜だ五時半かぁ〜…」

六時半まで一時間もある。

「う〜ん…良いや!二度寝しちゃお!」

「じゃ、おやすみ…」

誰もいない部屋に言う。

「あはは〜。誰も居ないのにね…」

〜三十分後〜

…後三十分か…

ま、いいや起きよっと!

美樹はベットから降りて、掛け布団をたたみ、身支度を済ませ、部屋を出た。

みんなまだ寝てるだろうから、静かに行かなきゃ。

「あれ?会議の場所ってどこだっけ…」

やば!声に出しちゃった。周りを見渡す。誰も居ない…と思いきや、あの佳奈美ちゃんが居た。

「えぇぇぇぇぇ!な、何で佳奈美ちゃんが此処に?」

「美樹さんこそ!」

「い、いや、あたしは、早く起きちゃったんで、早めに来たんです。」

「私は、いつも早く起きて、会議とかある時には、いつもこの位に来ます。」

「へえー凄いんですね。」

「後、会議の場所は、真選組のホールです。」

「ありがとうございます。」

「「…あ、あの!」」

声が重なる。

「あ、美樹さん先に、どうぞ。」

「佳奈美ちゃんこそ…」

「じゃあ、お言葉に甘えまして、…一緒に、行きませんか?ホール。」

えぇ!

「わ、私も同じことを言おうとしてました!」

「本当ですか!じゃあいっしょに行きましょう。」

てくてくてくてくてく…はい着きました。ホール!

ガラガラ〜

中を見た。誰もいなかった。

「誰も居ないよね…」

「…じゃあ、ここで、待ってましょう?」

「はい。」

〜数分後〜

ガラガラ〜

「お!美樹に佳奈美!お前ら、早いな!」

「近藤さん。美樹は知らねえが、佳奈美はいつもの事ですぜぃ。」

「ああ、そうだったな。」

_あっという間に時間は過ぎ…_

「これで会議を終わりにする!みんな!帰っていいぞ。」

第十五話終わり