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第四話

「起きるアル！」あれ？だれだろう？新八？じゃあないよなぁ

「起きてアル」

「起きろって言ってるアル！」その言葉とともに布団がひっくり返された

「？！」

「やっと起きたアルか」
あたしようやくきずくこの語尾は神楽ちゃんだ！

「あ、ごめんあとおはよう！」

「おはようアル」

神楽ちゃんの後ろに居たのは新八だった

「おはよう美樹ちゃん」

「おはよう」

「あっそうだ美樹ちゃんも来ない？」

「何に？」

「買い物！美樹ちゃんもかぶきちょうの事知っといた方がいいと思って…」

「あ！行きたい」

「じゃあ行こう！」

え！今から？そう思ったが神楽ちゃんに引っ張られてそんな事はとても言えない状態だった

「ああ！ちょっと！神楽ちゃん！」

いつの間にか新八ぬかしてどんどん差が付いていく

た、助けてー心の中でいつまでも叫んだのは言うまでもない