二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: どうぶつの森 ほしぞら村だより —星の落し物— ( No.14 )
- 日時: 2011/02/27 14:02
- 名前: ☆*+*あゆ*+*☆ ◆AUKKRecP3g (ID: 5eUrMK7I)
第1話
それは冬の朝に起こった、不思議な出来事だった・・・。
チュンチュン・・・
鳥のなく声が外からする。
ほしな「ん・・・?」
目を開けると、窓から明るく日が差し込んでいた。
ほしな「あ・・・もう朝・・・?」
おはようごじゃいみゃす〜((寝ぼけ
あたしは ほしなだよ〜。
ほしな「起きよっと」
そう言って、ベットから降りた。
朝の散歩でも行ってこよーっと。
チロリアンな服、四葉のクローバー、斧を装着して外に出る。
バタン!
ここ、あたしがオーナーのほしぞら村。
星がすきすぎて、名前も村名も全部「ほし」にしちゃったw
けっこう花もあって環境も最高。なかなかいい村なんだよ。
キャラメル「あ、おはようございます!早いですね!」
キャラメルがあたしに向かって言う。
ほしな「なーんか早く起きちゃって———」
<誰かが来たようです!>
まだ言おうとしたのに、誰かが来たようだ。
ん?サツキ?いや、今日は約束してない。
サツキってのは、あたしの幼なじみ。
???「ッ・・・ハァッ、ハァッ・・・」
かわいい女の子が苦しそうに立っていた。
ほしな「!?どうしたの!?」
長い髪が風でなびいて・・・すごく綺麗。
???「ちょっと・・・ごめっ、逃げさせて・・・」
ほしな「逃げる・・・って・・・?」
???「あっ、えっと・・・鬼ごっこ・・・」
鬼ごっこ!?大丈夫なの?
???「ご———」
ドサッ
鈍い音が目の前で聞こえる。
なんと・・・謎の女の子が倒れたのだ。
ほしな「ちょっ!?こ、こっち!」
あたしは引きずりながらも家に入れた。
パサ・・・
ベットに寝かせて、ふとんもかけて。
ほしな「うーん・・・何が起こったのかな・・・」
まだあたしには少し理解できなかったから。
不思議に思うことが、いくつも思いつくよ・・・?
鬼ごっこでそんな必死に逃げるの?
そんな・・・大事なことかな?
*
???「んっ・・・?」
ほしな「あっ!大丈夫?」
???「ごめんなさい・・・いきなり倒れちゃって」
誤られても・・・困るなぁ
シェン「私はシェンといいます。」
ほしな「あたしはほしな。シェン、よろしくね。」
シェン・・・か。カワイイ名前だな。
ほしな「ねぇ!シェンの村の名前は?」
シェン「私は、あおぞら村だよ。ほしなさんは?」
ほしな「あたしは、ほしぞらむら!あと、ほしなでいいから^^」
あおぞら村かぁ・・・あたしっちと似てるな。
聞きたいこと・・・1つぐらい聞いてもいいよね。
ほしな「あの・・・さ、鬼ごっこでそんな必死に逃げるの?」
シェン「・・・あー。ごめん・・・また会った時言うね。」
・・・何それ。
あたしに嘘ついてるの・・・?
分かる。目が嘘をついている目だもん・・・。
そういえば・・・シェンの髪型って、どう森にないし・・・。
目も大きくて、輝いている。どう森の目じゃない。
Miiでもこんな可愛く作れないし・・・。
体も普通で小柄・・・。意味わかんないよ・・・。
ほしな「ねえ、シェン?」
シーン・・・
あれ?
後ろに振り向いてると、誰もいない。
シェンは・・・?
コツン。
ほしな「?」
足に何か当たった。
下を見てみると・・・
星が描かれていたペンダントが落ちていたのだ。
ほしな「あれ、なんか入ってる。」
中に紙が入ってるようだ。
カサ・・・
見てみると、文字がいっぱい書かれていた。
読んでみると・・・
『ほしなへ
私を助けてくれてありがとう。友達になれてありがとう。
私は今はここにいられないけど、ほしなと会えたこと、
忘れないよ。・・・私と友達になってくれてありがとう。
ねぇ・・・、ほしな、また会えるかな?
会えないと思うけど・・・ずっと思っていれば必ず会えるよ。
だから・・・強く信じて。
また会える日まで・・・私は待っているからね。
シェン』
短時間ではかけないほど綺麗な字で書かれていた。
ほしな「うん・・・」
あたしは信じるよ。
だから・・・いつか、絶対にまた会おう!
第1話 終わり
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はぁ、終わったぁ!1500こえたよぉ;
うん、シリアス前回だね((
今のとおり、シリアスばっかになると思いマス!
こんなんでよかったらどうぞ((
あ、後でほしなとシェンかいてきまーす!