二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.11 )
日時: 2011/03/08 17:37
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

7話

曜日担当になってから1ヶ月が経った

この世界に来てやることは、仲間と話したりバトルしたりと楽しいことばかり

戦線と言うが、全く何とも戦っていない

そんなある日

今日は、俺が担当の日だ

担当のメンバーは、俺・直枝・天王寺・鈴・立華・中津の6人

担当と言っても学校の敷地内を見回るだけ

立華「じゃあ言ってくる」

ゆり「お願いね
   あっ、またあの連中が来たら言ってね、駆けつけるから」

立華「わかったわ」

ゆりが立華に言ったことが気になった

俺らは校長室を出て校内を見回る

音無「立華、あの連中ってなんだ?」

立華「最近よくいる・・・ナンパする学生」

天王寺「なんじゃそりゃ」

直枝「誰か被害にあったの?」

立華「初めて声を掛けられたのが、2週間前の私とゆりが一緒に担当していた時よ
   その他にも、鈴さんや神戸さんの時も声を掛けてるって噂よ」

直枝「そうなの鈴?」

鈴「うん、そうだ
  でも、ゆりや来ヶ谷がポケモンでやっつけてくれている」

中津「あの二人は強い」

天王寺「なんだ?おまえも知ってるのか?」

中津「偶然一緒の担当だったとき見た」

立華「ゆりが強いのは当たり前よ、何回かバトルして実力は知ってるから」

音無「さすがリーダーだな」

直枝「うん、すごいね」

そして、俺らは校内の見回りを終えて、外に出る

俺らは、最初に橋の近くに行く

音無「何も異常は無いな」

天王寺「無さそうだな」

立華「次に行きましょ」

そして、グランドの近くの小道

鈴「何も無いな」

中津「無い」

直枝「ホント、ゴミ一つ落ちてないや」

立華「じゃあ最後の場所行きましょ」

そして、ラストは学校の裏山

ここでは、よく松下五段が山篭りなどをしている山でもある

だが、そこで事件が起きる

学生1「おっ、やっぱり来たぜ」

学生2「本当だ、こんにちは生徒会長さん」

あきらさまにたちの悪い学生だ

音無「立華こいつらか例の連中って?」

立華「そうよ」

中津「めんどくさい人」

学生1「おいおい、誰だよおまえらは
 俺らは今から立華ちゃんと遊ぶんだからどっか行け」

学生2「そうだそうだ!さぁ会長、俺たちと遊ぼう」

学生3「俺はあの子も良いな」

そう言われたのは、鈴だった

鈴「いやじゃボケ!」

直枝「り、鈴!?」

音無「ナイス鈴!」

天王寺「グッジョブ、鈴!!」

俺と天王寺が同時に言う

学生2「おい、めんどくせぇからポケモンで一気に形をつけようぜ」

学生1「そうだな、あの強い奴はいないようだし」

学生3「というわけでおまえらをやっつけて、会長たちと遊ばせてもらいます
    行け、ゴローン!」

学生1「ハッサム!!」

学生2「頼むぞ、スカタンク!!」

立華「ゆり、裏山」

立華がインカムでゆりに今の状況を小声でなおかつ的確に報告していた

それにゆりも答えて『すぐ行くわ!!』と言った

まぁゆりが来るまでの間は・・・

鈴「どうするんだ?」

音無「じゃあ面倒だから俺行くわ」

天王寺「じゃあ俺も」

立華「私も行くわ」

中津「コタロー頑張れ」

鈴「理樹も戦え」

直枝「ぼ、僕はいいよ!音無君や天王寺君が出るし」

鈴「理樹は臆病だな」

直枝「うぅ・・・前からだよ・・・」

音無「出て来いムクホーク!!」

天王寺「行くぞグラエナ!!」

立華「出てきてトゲキッス」

そして、たちの悪い学生との3対3のバトルが始まった