二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.12 )
日時: 2011/03/08 20:38
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

8話

学生とのバトルは圧倒的だった

立華のトゲキッスのエアスラッシュがスカタンクを一撃で倒し

俺のムクホークと、天王寺のグラエナのダブルいかくでハッサムとゴローンの攻撃力を下げると

ムクホークのインファイト、グラエナのかみくだくでハッサムを撃破

残りは攻撃が2段階下がったゴローンだけだ

学生1「く、くそっ!ゴローンじしんだ!!」

しかし、それはグラエナにしか効果が無かった

ムクホークとトゲキッスは飛行タイプのため地面タイプの攻撃は全く受けない

しかも、グラエナは余裕で持ちこたえた

学生2「つ、強すぎです・・・」

学生3「こ、これは・・・いつも通りでやばいんじゃない・・・」

だが次の瞬間、遠くから何かが鳴く声が聞こえてきた

おぉ・・・・

音無「なんだ今の鳴き声?」

立華「そのゴローンの鳴き声とは違うわね」

うおぉ・・・

直枝「うおぉ?真人が筋トレでもしてるのかな?」

鈴「でも、あいつはあんな声じゃ無いぞ」

直枝「そうだよな」

天王寺「ていうか、さっきより近くに聞こえないか・・・」

そして天王寺の言うとおり、変な声がすぐ近くで聞こえてきた

「ぬおー!!」

音・鈴・直・天「ドルジ!!??」

なんと、ドルジが坂を転がってきている

鈴「なんで転がってきてるんだよ!?」

音無「もしかして、さっきのじしんでこけて転がってきたんじゃないのか!?」

中津「それはありえる」

学生1「おい!おまえら逃げるぞ!!」

学生2・3「おぉ!!」

その間に、学生は逃げてしまったが、今はそれどころじゃない

ドルジがすごい勢いで転がってきている

音無「ムクホーク!ドルジを止めるんだ」

俺はムクホークで止めようとしたが、ドルジが石のはずみでジャンプしムクホークに激突した

ムクホークは倒れた・・・

音無「マジかよ・・・」

立華「ころがる攻撃は飛行タイプに効果抜群よ」

音無「いや・・・技だったのかあれ・・・」

ていうか、普通にピンチだ

音無「逃げるぞ!!」

『うわぁぁー!!!』

俺らは全速力で逃げる

だが、ドルジもスピードを上げて転がってくる

鈴「帰ったら、ドルジをダイエットさせる!!」

直枝「本当だよ!」

中津「おもしろいイベント」

天王寺「静流、そんなこと言ってる場合じゃ無いからな!!」

音無「どうするんだよ」

立華「私がくい止める」

音無「は!?立華が!?」

立華「チルタリス・トゲキッス、ゴッドバード」

立華はチルタリスも出して、二匹にゴッドバードを指示する

だが、ゴッドバードって確か・・・

攻撃するまでに時間がかかる

その結果、ドルジは立華に衝突してしまい、立華は・・・飛んだ

音無「立華!?」

俺はヤバイと思い、体を回れ右すると学校の裏庭に落ちていく立華に向かって、崖から飛び降りる

その間に、チルタリスとトゲキッスはゴッドバードでドルジを止めにかかる

結果、ドルジは止まった

そして俺は立華が地面に落ちる寸前で体を支えることに成功し、俺が下敷きになって地面に激突することができた

だが、俺の意識は激突と同時に途絶えた