二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.13 )
日時: 2011/03/09 10:59
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

9話

保健室

ゆり「それじゃあ状況を説明してもらいましょうかね」

音無「えぇっと・・・立華が崖から落ちて、それで俺が飛び込んで俺が下敷きになって・・・です」

ゆり「なんでこんなことになったのよ」

直枝「ドルジが転がってきたんだ」

ゆり「ドルジ?」

ドルジ「ぬおー」

ゆり「ア、アザラシ!?」

鈴「ドルジは猫だ!!アザラシみたいだが一応猫だ!!」

ゆり「ま、まぁいいわ、それで」

音無「立華がドルジを止めようとしたんだが・・・」

ゆり「素手で!?」

音無「もちろんポケモンでだ
   ポケモンの技を出す前にドルジが立華に衝突して・・・」

ドルジ「ぬおーー」

ゆり「それで、かなでちゃんが飛んで下に落ちて、それに音無君が反応して自らも飛び込んで、かなでちゃんをかばい下敷きになった」

音無「そういことだ」

遊佐「立華さんの治療終わりました」

すると、奥からオペレーターの遊佐と左腕にギプスをして立華が出てきた

遊佐「ドルジさんとの衝突時に骨が折れてました
   1時間ぐらいで治るとは思いますが、一応ギプスをしました」

ゆり「ありがとう遊佐さん」

遊佐「音無さんの治療はしなくていいのですか?」

ゆり「一度死んでるから、大丈夫だとは思うわ
   何か痛いところは無い?音無君」

音無「あぁ大丈夫だ」

遊佐「わかりました
   それでは私は失礼します」

ゆり「ありがとう遊佐さん」

立華「ありがとう」

遊佐は保健室から出て行った

立華「音無君、ありがとう・・・
   だ、大丈夫だった?」

音無「あぁ、もう大丈夫だ
   立華のほうこそ大丈夫か?腕折れてるみたいだけど・・・」

立華「私のほうも大丈夫よ
   骨折なんて1時間程度で治るわ
   本当にありがとう音無君
   今度お礼させて」

音無「え?いや、いいよ
   なんか悪いし」

立華「それじゃあ私の気がすまないわ
   なんでも言って」

音無「今すぐ思いつくことなんて無いだけど・・・」

立華「じゃあ考えていて」

音無「わ、わかった」

ゆり「・・・・さぁ!みんな校長室に戻るわよ」

そして俺たちは校長室に帰った