二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.21 )
日時: 2011/03/10 18:18
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

14話

試合開始

1回の表、ゆりのチームの攻撃

1番椎名

日向「しまっていこうぜー!!」

全員「おぉー!!」

第1球を投げる

内角に決まってストライク

続く2球目も内角低めに決まってツーストライク

ゆり「コントロール良いわね」

遊佐「ですが、音無さんは変化球は覚えてないと思います」

ベンチにいる遊佐が言う

ていうか、なぜ遊佐がいる・・・

ゆり「そうよね」

3球目、4球目を高めに外しでカウント2−2

そして5球目を外角のストレートでセカンドゴロに抑える

直枝「ワンアウトー!!」

全員「おぉー!」

そのあと2番松下を外角ストレートでセカンドフライ

3番恭介をショートゴロに抑え、無失点に抑える

1回の裏の俺らの攻撃

相手のピッチャーは恭介

バッターは俺

俺は恭介のストレートに空振り三振

次の直枝はショートゴロ、3番の天王寺もライトフライに倒れ無得点で両チーム、1回にポケモンは使わなかった

そして2回の表、先頭バッターは野田

日向「気をつけろ音無!野田はパワーだけはスゲーからな!」

音無「あぁ!」

だが、初球・・・

野田「甘い!!」

カキーン!!

低めのストレートを左中間スタンドへ持っていかれ先制ホームランを打たれる

そのあとは0に抑えて、守備を終える

2回の裏、先頭バッターは日向

しかし、日向は恭介のカーブにタイミングをずらされショートゴロに倒れ、来ヶ谷はセンターフライ、立華はサードゴロに倒れ2回の攻撃が終わる

音無「ていうか、どこでポケモンを使えばいいんだ・・・」

日向「それが一番の勝負どころだぞ音無」

3回のゆりの攻撃はあっさり三者凡退に抑え、3回の裏の攻撃に移る

先頭バッターは大山

結果は三球三振・・・

続くバッターは8番の鈴

恭介「さぁ鈴!俺のボールが打てるかな」

鈴「ふん!うっさい!バカ兄貴のボールなんか打ってやる!!」

恭介「じゃあもし、俺が抑えたら俺のことをお兄ちゃんと呼べ!!」

鈴「いやじゃボケ!!」

恭介「よし!決定だ!!」

鈴「話しを聞け!!」

恭介が1球目を投げる

鈴「絶対にお兄ちゃんなんて呼びたくない!!」

フルスイングをするがバットは空を切りワンストライク

恭介「ハッハッハッ!!さぁさぁ打ってみろ!」

続く2球目はカーブで空振り

鈴「変化球なんて卑怯だ!!」

恭介「野球に変化球は卑怯じゃない
   これで、終わりだ」

3球目のカーブを投げた

鈴「だったら、チョロネコ、アイアンテールで打ち返せ!!」

ここで鈴がポケモンを使い、チョロネコがアイアンテールで恭介のボールを打った

打球は二遊間を破りセンター前のヒットになる

鈴「よし!これで私の勝ちだ!!」

恭介「うそだ・・・」

恭介はがっかりしていた・・・

ヒット打たれただけなのに・・・