二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.24 )
日時: 2011/03/11 16:57
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

15話

3回の表、ワンアウトから鈴がヒットで出塁した

そして妹に打たれ、なおかつお兄ちゃんと呼ばれなかった恭介は気力を失っていた・・・

ユイ「さぁユイにゃんがホームランを打ってやりますよ〜!!」

カーン!

意外といい音を残し、ユイの打ったボールが左中間に落ちる

鈴は高走塁で一気に3塁まで行き、ワンアウト1,3塁

ユイ「音無先輩!頼みますよ〜!!」

鈴「音無、打て!!」

音無「あぁ!」

俺はバットを短く持ち、打ちやすくなった恭介のボールを振りぬいた
若干、詰まった感じだったが打球は左中間フェンスに激突しタイムリーツーベースを放つ

これで同点

そのあと、気を取り戻した恭介のボールに直枝はキャッチャーフライに倒れ、3番の天王寺もショートゴロに倒れて同点止まりで終わった

そのあとは、点を取ったり取られたりで7回まで終了し7対8と1点リハインド

ポケモンをここまで使った人は、松下・恭介・井ノ原・高松・三枝・日向・大山・鈴・ユイ

まぁ大山やユイはほとんど意味無かったけどな・・・

ユイなんて、ボールを後ろに逸らしたときに

ユイ「大丈夫です!ケイコウオ、ボールを取りに行ってちょうだい!!」

と、元気良くボールを投げ、ケイコウオを出したがケイコウオは水中しか活動できないので、意味が無かった・・・

日向「何やってるんだよぉー!!」

ユイ「い、だ、い、でず!!!!」

そして日向がユイをプロレス技を掛けてる間に、気づかない間に大山がミネズミを使って、ボールを取っていた

ていうか、使う意味あったのか・・・

さらに三枝に対しては、走っていたランナーをロトムのおどろかす攻撃でランナーを驚かして、足止めをしていた

ある意味、すごい使い方だったな・・・

恭介は、自分の代わりにワルビルが打席に立っていたな・・・

まぁ三振に抑えたけど

そして試合は8回の表のゆりチームの攻撃

先頭バッターは、7番高松

あっさりピッチャーゴロに抑えた

だが、次に鳳はポケモンを使った

確か・・・クリムガン・・・

打席に立たれると怖いな・・・

ていうか、まず打てるのか・・・

直枝「(内角高め)」

音無「(オッケイ!)」

1球目を投げる

だが、つばさで打ち返された

音無「マ、マジかよ!?」

しかし、立華がジャンピングキャッチでボールを捕球した

日向「ナイスかなでちゃん!!」

天王寺「ナイスキャッチ」

立華「たまたまよ」

音無「サンキュー立華、助かったよ」

立華「う、うん///」

ゆり「・・・・タイム!!代打、私!!」

音無「なっ!?ゆりが代打!?」

代打、ゆり・ウォーグル

音無「(どうやって抑えるかな・・・)」

直枝「(外角低めで、引っ掛けさせよう)」

音無「(あぁ、わかった!)」

だが、甘かった

ゆり「ウォーグル、つばさでうつ!!」

ゆりはポケモン、ウォーグルを使い打ち返した

ゆりは走り出すと

ゆり「さらに、おいかぜよ」

さらにウォーグルのおいかぜで打球がどんどん伸びていく

ゆり「これで入ったわね」

ゆりは走るスピードを下げた、が・・・

審判「アウト!」

審判が叫んだ

ゆり「えっ!?な、なんで!?」

来ヶ谷がしっかりボールを捕球していた

ゆり「ど、どうして・・・」

日向「あれを見てみろよ」

そこには、大山の近くで倒れているウォーグルがいた

ゆり「えっ!?ウォ、ウォーグル!?どうして!?」

立華「私よ」

ゆり「かなでちゃん!?」

音無「上空を見てみろよ」

ゆり「あ、あれ・・・」

そこにはトゲキッスがいた

説明すると、立華が強肩でウォーグルの近くまでモンスターボールを投げ、エアスラッシュを放ちウォーグルを一撃で倒し、来ヶ谷の守備力でセンターフライに抑えれたってことだ

ゆり「や、やられたわ・・・」

これでスリーアウトチェンジ

ゆりのチームの攻撃を0に抑えた