二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.34 )
日時: 2011/03/14 22:44
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

19話

九回表最終回、ツーアウトランナー二塁

バッターは5番井ノ原

井ノ原「俺の筋肉はもう温まってるぜ!!
    き〜んにく!!き〜んにく!!き〜んにく!!」

テンション高いな・・・

鈴・ユイ「うっさい!!」

井ノ原「きーんにく・・・きーんにく・・・」

テンション低っ!

直枝「音無君!あと一人だよ!!」

音無「あぁ!」

日向「ツーアウトだ!!」

立華「音無君!頑張って」

ユイ「先輩!ファイトですよ〜」

鈴「抑えろ音無!!」

来ヶ谷「守備はまかせろ少年」

天王寺「しっかり守ってやるよ」

大山「頑張って音無君!」

音無「あぁ!!」

絶対に打たせない!

初球、ど真ん中のストレートだったが空振りしてくれる

審判「ストライク」

井ノ原「へっ、俺としたことが・・・
    気合いが絡まっちまったぜ」

続く、2球目もど真ん中のストレートだったが空振り

井ノ原「・・・つ、次こそは打ってやる・・・」

直枝「(今の音無君は、おそらく誰にも打てない
   たとえ真人や恭介でも、おそらく日向君でも・・・)」

そして3球目

空振り三振・・・

審判「ストライクバッターアウト!!ゲームセット!!」

ワァーー!!!!

日向「ヨッシャー!!やったぞー!音無!!」

音無「どわっ」

日向が俺に抱きついてきたので・・・

音無「コレなのか?」

日向「ちげーよ!!」

直枝「ナイスピッチング!」

音無「サンキュー!直枝」

立華「おめでとう音無君」

音無「それは早いぞ立華」

立華「えっ?」

音無「優勝してこそ、おめでとうだ!」

立華「・・・うん!!」

ゆりのベンチでは

遊佐「やられましたね」

井ノ原「打てねぇよ・・・」

恭介「あぁ・・・そりゃあ145キロ以上のストレートを投げられたらな・・・」

神戸「残念でしたね」

鳳「そうね」

ゆり「負けたのは仕方ないわ・・・
   けど、罰ゲームは覚悟しといてね」

野田「あ、あぁ」

高松「この筋肉がしっかり受け止めます!!」

井ノ原「俺もだ!!」

ゆり「受け止めなくてもいいけど、罰は受けてね」

こうして10対9でゆりのチームに勝ち、決勝進出

そして決勝・・・

4回に先制され1対0になるが、6回に天王寺のタイムリーヒットで同点に追いつく

そして8回、日向の勝ち越しツーランで3対1とリードする

大山「やったぁ!!」

天王寺「ナイス日向!」

音無「ナイスバッティング!!」

日向「おうよ!!」

そして9回の表

ツーアウトランナーなし

カウント2−1からの4球目

145キロのストレート

審判「ストライクバッターアウト!!ゲームセット!!」

ドワーー!!!

日向「ヨッシャー!!!優勝だぁー!!」

大山「やったー!!」

直枝「嬉しいね!」

天王寺「そうだな!!」

立華「お疲れ様音無君、そしておめでとう!!」

音無「ありがとう!そしておめでとう!!」

立華とハイタッチを交わし、握手をした

立華「(カァー//////)」

来ヶ谷「恋する乙女って顔だな、かなで君は」

立華「はっ!」

鈴「おめでとうな、音無!」

音無「あぁ、ありがとうな鈴!」

日向「音無!」

音無「日向?」

日向「ナイスピッチング!!」

音無「おまえもナイスバッティング!!」

日向「サンキュー親友!!」

日向とハイタッチを交わした

こうして、球技大会を優勝できることができた