二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.40 )
日時: 2011/03/19 13:25
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

25話

初音「音無初音です
   よろしくお願いします」

全員「音無初音!?」

音無「そう、俺の妹だ」

直井「そういえば過去の記憶を思い出せたときにいましたね」

ゆり「死んでしまった・・・音無君の妹」

音無「でも・・・どうして初音が!?
   って・・・それが今問題になってるんだったな」

初音「お兄ちゃん久しぶり会いたかったよ」

音無「初音・・・俺もだ」

俺は嬉しさのあまり涙を流す

音無「初音、本当にダメな兄でごめんな・・・
   俺、初音にしてやれること全然無くて・・・」

初音「ううん、お兄ちゃんは私に毎日会いに来てくれた
   どんなにバイトで忙しかったときも・・・
   私はそれが嬉しかった、ありがとうお兄ちゃん」

音無「初音・・・ありがとう」

それからしばらく俺は初音の再会に心から喜んだ

鈴「よかったな結兄」

恭介「羨ましいぜ、お兄ちゃんって呼んでくれる妹がいて」

直井「音無さんは生前でも妹のためにバイトをしていた
   妹も音無さんには感謝しているだろう」

ゆり「いい話していてなんだけど、かなでちゃん」

立華「何?」

ゆり「今、この異変には気づいてるでしょうね」

立華「うん、どうやら初音ちゃんの言葉だと、気づいたら此処にいたって言っていたわ」

音無「そうなのか初音」

初音「うん、私もねお兄ちゃんのおかげで少しは幸せの人生を送れてたけど、学校とかに行けなかったのが残念で、お兄ちゃんのいる高校の小学校みたいなとこにいたよ」

音無「死後の世界の小学校版か・・・」

ゆり「死後の世界は此処以外にもあるのね」

初音「でもね、ある日普通に夜寝て、起きたら此処にいたの」

ゆり「いったい何が起きてるのかしら・・・」

初音「もしかしたらもう一度寝たら戻れるかなって思って寝たけど、変わらなくて
   そしたら、かなでお姉ちゃんに会ったの」

立華「なんか音無君に似ていたから、もしかしたらと思ってね」

音無「そうか、ありがとう立華」

ゆり「みんな注目!!
   これからしばらく、今起きている謎の異変を調べるわよ!!」

日向「へっ、久々に戦線らしくなってきたじゃねえか」

大山「うん、ちょっとわくわくするね」

ゆり「かなでちゃんに直井君も生徒会のほうで調べてみて」

立華「わかったわ」

直井「神にまかせろ」

ゆり「戦線、戦闘員班はいろんな場所を調べてみて」

野田「了解だゆりっぺ!!」

椎名「あさはかなり」

ゆり「音無君、初音ちゃんは神北さんたちにまかせて音無君も調べてちょうだい」

音無「わかった」

ゆり「それじゃあオペレーション・スタート!!」