二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.41 )
日時: 2011/03/22 22:20
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

26話

俺らは早速、調査に向かうことにした

しかし、ここでふと思った

音無「初音、初音はポケモン持ってるか?」

初音「前の学校にはいたけど、寝ててここに来たから今はいないよ」

音無「じゃあ俺にポケモンを渡しておくよ」

初音「えっ、いいの?」

音無「あぁもちろんだ
   じゃあブイゼルを渡すな
   このブイゼルはあなをほるも覚えているから、何かやばいことになったらこの技で逃げろ」

初音「うん、ありがとうお兄ちゃん」

音無「神北、初音を頼む」

神北「うん、まかせて」

日向「音無、俺たちも行くぞ」

音無「あぁ、それじゃあな」

俺も校長室から出る

神北「本当に優しいよね結弦君」

初音「うん、優しい大好きなお兄ちゃんだよ」

俺たちは、校長室を出て外に出る

しかし、どう調べたらいいかわからない

音無「さて、どうやって調べるかな・・・」

日向「確かにそうだな」

直枝「どうしようか・・・」

鈴「う〜ん・・・わからないな」

天王寺「とりあえず、一般生徒に聞いてみるか?」

日向「NPCにか・・・まぁ何もしないよりかはマシだな」

音無「そうだな」

鈴「よし、行こう」

俺たちは、校舎に入り廊下を歩いているNPCに聞いてみた

音無「なぁ子供を見ることに関して何か知っていることは無いか?」

NPC「無いな」

音無「そうか、ありがとう」

日向「何か知らないか?」

NPC「知らない」

日向「おまえは?」

NPC「俺も知らないぞ」

直枝「何か知ってることってある?」

NPC「ううん、知らない」

鈴「あ、あの・・・あ、あ、いや・・・なんでもない・・・」

鈴は人見知りのため聞くことはあまりできなかった

しかし、結局NPCは誰も知らないようだ

音無「う〜ん・・・こんだけ聞いても知らないとなると本当にわからないな・・・」

日向「大山とかは何か情報を掴んだかな?」

直枝「謙吾や真人はまったくダメみたい」

鈴「あの二人はあまり期待できない」

天王寺「ばっさり言うな・・・」

そのとき

大山「おーい!日向君」

日向「大山どうだった?」

大山「全くダメ・・・
   何も手掛かりが見つからない」

日向「そりゃあ肝心の小学生もいないんじゃあな、NPCだってわかるはずがねえよ・・・
   実際俺だって、音無の妹の初音ちゃんしか見てないし・・・」

音無「ん?」

日向「どうした音無?」

鈴「何かわかったのか!?」

音無「おかしくないか」

直枝「何が?」

音無「最近、よく小学生とかを見るって噂立ってるけど、俺たちがずっと情報を集めてた時は全く小学生とかを見なかった
   ていうか、ましてや今回のことは今日ゆりが言うまで何も知らなかったことだ」

鈴「どういうことだ?」

音無「それなのに、俺たちはいろんな場所に行ったが一度も小学生なんかを見ていないよな」

日向「あ、あぁ」

直枝「職員室にまでも行って、先生に聞いてみたけど全くダメだったよね・・・」

音無「けど、ゆりの話だと先生が保護しているとか言ってるけど・・・実際どこにもいない」

日・理・鈴・天・大「っ!!」

直枝「た、確かに本当だ!」

日向「そうだ、それは確かにおかしい」

天王寺「一旦、校長室に戻って聞いてみるか、ゆりっぺに」

鈴「そうだな」

音無「行こう」

俺たちは校長室に戻ることにした