二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.45 )
日時: 2011/03/24 16:28
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

30話

俺たちは校長室を出て、裏山に向かった

向かうメンバーは、俺・日向・ゆり・立華・恭介・直枝・天王寺・此花・来ヶ谷・千里の10人

ちなみに、千里だけは先生の後をフーディンのテレポートでゆっくり尾行している

日向「消すって言ってたけど、どうやって消すんだろうな」

ゆり「そんなこと今はどうでもいい!
   とりあえず、初音ちゃんの勇気を無駄にしないようにするわよ」

音無「・・・・・」

立華「音無君、大丈夫?」

音無「えっ?あ、あぁ大丈夫だ」

立華「やっぱり心配だよね・・・」

音無「当たり前だ・・・大切な妹なんだ」

恭介「わかるぜ音無
   絶対に助けような」

音無「恭介・・・あぁ!」

千里『ゆりさん、聞こえますか?』

ゆり「千里さん?」

千里『先生たちがある工場に入っていきました
   看板には第3工場って書いてます』

ゆり「第3工場?」

立華「おかしいわ・・・そんな工場ここには無いのに・・・」

千里『中に入って、さらに追跡しますわね』

ゆり「お願いするわ、無理だけはしないように」

千里『了解です』

そして、しばらくして第1工場・そして第2工場があった

しかし第3工場なんてどこにも無い

音無「どこにあるんだ・・・」

日向「この先ってもう行き止まりだよな」

直枝「ねぇあそこになんか脇道があるよ」

直枝が指差した方向には、確かに道がありさらに坂道が続いていた

ゆり「本当ね、行ってみましょ」

俺たちは、わき道をどんどん登っていく

すると怪しい工場みたいなのが見えてきた

日向「あそこだな」

恭介「いかにも怪しいって感じだな」

ゆり「千里さん、聞こえる?」

千里『はい、聞こえます』

ゆり「あれから先生たちは?」

千里『初音さんを檻の中に入れて監視をしています
   初音さんからの通信機からは、機械を動かすのに1日はかかると言っていました』

ゆり「わかったわ、ありがとう」

千里『ちなみに場所は第1実験所です』

ゆり「了解、ありがとう
   さぁ行くわよ!!」

全員「オォ!!」

俺たちは、3グループに分かれて突撃した

1グループは、ゆり・此花・来ヶ谷

2グループは、恭介・直枝・天王寺

3グループは、俺・日向・立華

−ゆりのグループ−

〜1階小部屋〜

ゆり「薄暗いわね」

此花「そうですね」

来ヶ谷「懐中電灯で進むか」

ゆり「そうね行きましょ」

−恭介のグループ−

〜2階大食堂〜

直枝「ずいぶん汚れているね」

天王寺「誰も使ってないようだ」

恭介「さぁ俺たちも行くぞ」

理・天「うん(あぁ)」

−音無のグループ−

〜1階ロビー〜

音無「広いな・・・」

立華「こんな場所に工場があるのは知らなかったわ」

日向「ていうか、工場よりかなんかお屋敷みたいだな」

音無「野生のポケモンがいるな・・・」

工場の中には、エレキッドやビリリダマの電気タイプ

ゴースやゴーストなどのゴーストタイプ

他にもアーボやズバットなどの毒タイプのポケモンもいる

音無「とりあえず、行くか」

日向「そうだな」

立華「うん」

俺たちはロビーの奥に進んでいった