二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: Key作品のポケットモンスター ( No.48 )
日時: 2011/03/27 18:00
名前: 達也  ◆Jb70cOv9yg (ID: JXt4HhjK)

33話

第1実験所にほぼ全員が集まった

そしてチャーと竹山もやってきた

チャー「これか・・・」

ゆり「どうかしら?」

チャー「少し待ってな
    すぐ調べてやる」

竹山「では僕もパソコンから調査を開始します」

そして10分後

ゆり「何かわかった?」

チャー「どうやらこの機械はここと小学生などがいる世界とつながっているようだな」

先生1「消えさせる機械では無かったのか!?」

チャー「あぁ、そうだろ竹山」

竹山「はい、その通りです
   あと僕のことはクライ・・・」

ゆり「それで他には?」

竹山「小学生がこの世界に来ることで世界のバランスみたいなのは崩れる心配は無いかと」

直井「しかし、こんなことは今まで無かったぞ」

竹山「僕の調べですと、この建物は2週間後突然出来たようです」

ゆり「2週間前!?」

竹山「えぇそうですよね」

先生3「あぁその通りだ
    近くの工場の人が言っていたからな」

竹山「おそらく何かが原因でできたのでしょう」

先生1「しかしこのままだと、どんどん小学生が来てしまう」

チャー「どうするゆりっぺ」

ゆり「・・・・良いわ、そのままにしときましょ」

音無「なぁ」

ゆり「何音無君?」

音無「ここにこんな機械があるってことは、初音の世界にもこの機械がどこかにあるんじゃないか?」

ゆり「それは、ありえるかもね
   私たちがその世界に行けることは可能?」

竹山「改良すれば可能だと思います」

チャー「あぁギルドのメンバーでなんとかしてやる」

ゆり「よろしく」

そして1週間後、準備が整った

音無「初音、元気でな」

初音「うん・・・お兄ちゃんも元気でね」

音無「あぁ」

ゆり「初音ちゃん、そろそろ行くわよ」

初音「バイバイ・・・お兄ちゃん」

音無「バイバイ初音」

そして初音は元の世界に戻っていった

ついでに、ゆりとチャー、竹山とギルドのメンバー数人も現地に向かった

そしてさらに1週間後

ゆりたちが戻ってきた

ゆり「はぁ〜疲れたわ」

大山「おつかれさま」

日向「今回はいろいろと大変だったな」

遊佐「あれ以来、小学生は来てないようです」

ゆり「一応、向こうの世界でもあの機械を見つけてね、ちょっと改良してやったわ」

音無「ん?どういう意味だ?」

その時

ガチャ

校長室のドアが開いた

初音「お兄ちゃん〜遊びに来たよ〜」

音無「初音!?どうして!?」

ゆり「改良して、向こうからも来れるようにしたのよ」

日向「結局、前と変わらずになったのか・・・」

初音「ありがとうね、ゆりお姉ちゃん」

ゆり「良いのよ初音ちゃん」

恭介「鈴、俺のこともお兄ちゃんと・・・」

鈴「言うかボケ!
  こまりちゃん行くぞ」

恭介「・・・鈴」(ガク・・・)

結局、前とは変わらない状況になったが、前みたいに先生も消すことは無かった

そのため初音もちょくちょく来れるようになった