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35話

ゆり「じゃあグループ分けをするわよ」

日向「ゆりっぺ、何人参加するんだ？」

ゆり「遊佐さんと竹山君は除いて32人よ」

大山「32人！？また多いね」

藤巻「おい、TKはどこ行った？」

ゆり「TKは最近小学校でダンスの先生をしているから不参加よ」

藤巻「な、何やってるんだ・・・あいつは」

音無「あ、あはは・・・」

ひさ子「そしてその代わりに、私たちが呼ばれたと」

関根「でも、ちょっとわくわくするね」

入江「私は怖いな・・・バトルなんてやったことないし・・・」

関根「大丈夫！大丈夫！なんとかなるよ」

ゆり「それじゃあクジを引いていってちょうだい
　　　引いたクジは遊佐さんに渡してね」

恭介「じゃあ最初は俺が引くぜ」

恭介が引いたクジには・・・

恭介「Ａだ」

遊佐「棗恭介さん、Ａグループ」

井ノ原「じゃあ次は俺だ！」

宮沢「待て俺が引く」

井ノ原「よし、じゃあ一緒に引くぞ」

宮沢「ふっいいだろ」

井ノ原・宮沢「せーの！」

遊佐「井ノ原さん、宮沢さん、共にＣグループです」

ゆり「次！どんどん引いていきなさい」

そして順番にクジを引いていく戦線メンバー

俺はＢグループだった

そして全員が引き終わった結果

Ａグループ・・・恭介、神北、能美、千里、神戸、野田、松下、中津の８人

Ｂグループ・・・音無、ゆり、直井、三枝、鳳、関根、大山、立華の８人

Ｃグループ・・・井ノ原、宮沢、来ヶ谷、二木、此花、ひさ子、藤巻、高松の８人

Ｄグループ・・・日向、直枝、鈴、天王寺、椎名、西園、ユイ、入江の８人

日向「音無は最悪だな」

音無「何がだ？」

日向「ゆりっぺとかなでちゃんがいるグループにいるからだよ」

音無「そうか・・・俺的にはＣが怖いなと思うけどな
　　　来ヶ谷がいるし、二木も此花もいる」

日向「た、確かにな・・・まぁそれにくらべてこっちはユイと入江がいるだけマシか」

音無「立華が要注意か・・・」

ゆり「はい！注目！これからルール説明するわよ
　　　ポケモンの使用数は５匹！で１対１の勝負を５回やるわ」

日向「ちょ、ちょっと待て！５匹いない奴はどうするんだよ！？」

ゆり「１週間後に開幕するから開幕までにそろえなさい！」

鈴「開幕って本当にプロのようだな」

直枝「でも鈴だって、ポケモンは４匹しかいないんじゃあ」

鈴「何を言っている理樹、私にはドルジがいる」

ゆり「ドルジはポケモンじゃないから使用却下」

鈴「なにぃー！？」

ゆり「そして１回の勝負につき制限時間１０分」

音無「１０分過ぎるとどうなるんだ？」

ゆり「その勝負は引き分け
　　　そして、５回やって勝ちが多かった人のほうが勝ち」

恭介「じゃあ試合結果が引き分けの場合もあるのか」

ゆり「そうよ、１週間後に開幕よ
　　　オペレーション・スタート！！」