二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 稲妻短編集【十人十色】リク受付中! ( No.74 )
- 日時: 2011/03/07 18:50
- 名前: MiNi ◆L/NsWzLsGs (ID: AHLqKRWO)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
リク片付け!
春華様リクのミストレちゃん^p^
*金と銀の目*
朝、鏡を見ながら自分の目を見つめる。
金と銀のオッドアイ。これは私のコンプレックスだ。
この目は親譲り。どうして私の目はこんな変な目なのだろうか。出来れば両方とも一緒の色が良かった。
「しょうがないか。」
溜息をつき、学校へと向かう。私の学校は帝王学でも有名な厳しい学校、王牙学園だ。
色々と学校生活は大変だが1つ、楽しみがある。
それは———
「スバル!」
「あ、女の娘ミストレだ!」
女の子に間違われそうな顔、左右で結った髪と三つ編。そして特徴的なハイトーンの声。
私の可愛い三条件をクリアした男の子、ミストレ。
いつも朝は2人で学校へと向かう。
「相変わらずSだねスバルは。まぁ俺が可愛いのはそうだけど☆」
「ナルシでたぁ〜!そして髪で弄ぶなっ!」
いつもこんな話をしてる私とミストレ。時々その姿を見たミストレの親衛隊が睨んでくる。ただの友達なのに。
「ねぇスバル、前から気になってたんだけどどうしてスバルの目ってオッドアイなの?」
ミストレからそう言われ何故か胸がドキッとした。このドキッは決して恋とかじゃない。何かに怯えてる感じ。
「親譲り。まぁあんまり意味はないよ。産まれた時からそうだったってお母さんが話してた。」
「そう。でもスバルのお母さん死んだんじゃなかったっけ?」
ミストレの言葉で胸騒ぎがする。心がモヤモヤする。確かに私のお母さんは病気で死んだ。
「うん。そう思うと私この目でもいいかな。」
「どうして?」
「だってこの目は親譲りなんだよ?何かさ、お母さんが居るって感じがして。見守ってくれてるんだなってさ。」
「そっか、良かったな。」
2人で微笑み私はミストレより先に急な坂を駆け上る。そして下に居るミストレを見下ろす。
「ミストレ早くー!」
「待ってよスバル!早いってば!」
ミストレの困り顔を笑いながら見て、雲1つ無い空を見つめた___
*終わり*
やべー変になった。春華ごめんよ!
塚お母さん死んだ設定自分で作ってしまったよ。
色々とごめんなさいm(_)m