二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ボカロの曲を小説化.1925&letter song 完成@ ( No.15 )
日時: 2011/03/17 14:44
名前: 抹茶. ◆1TtGcOAK06 (ID: nEnRoFHz)
参照: harvest @

 ▼、葵様__.

 神文??何それ??おいしいn((
 いや、絶対に葵様は太陽と、う●この差で上手いです!!



***

 君が持っていた笛の音が聞こえたらアタシは歌って踊っちゃうくらいうれしいの。

君が私の目の前から駆け抜けていく。

 私の心はやがて枯れ、種を残し君がいない冬を越えるの。


  時は早いもので過ぎていく。
君という名の雨で私の心はまた花を咲かすの。



  君と似た匂い。懐かしい匂いに誘われて手を伸ばしてしまうの。

            君では無いのに。



  その時感じた冷たさも君が消しておくれよ。





  忘れ果ててしまう君との想い出も、鮮やかに色褪せてくの。



   枯れゆく私に君は何を思うのだろう???




 枯れた私は私という名の種を残し、私は大地に横たわるの。
風はふわり種を飛ばし  君のもとへと行くであろう。


 

 君の鈴の音が聴こえたら私の歌よ響け。


君は泣いて私を包むの。


   私は今も何も言わず 大地に横たわっているの。
 君とともにさって逝く、君に捧ぐ私の魂。

 




  目を開けると懐かしい香りが私のとなりから漂ってくるの。
君なの。

   君の温もり、優しさは消えてなくなる事は決してないだろう。



 忘れ果てた君との思い出が甦るのなら私は何度祈り、何度願い、何度夢みたのだろう。
でも、もうそんなの必要ない。こんなに近くにいるんだもの。もう一回作れば良いわ。

  君と共に生き、私は君を愛す事を誓うの。
やがて、死んで逝くのなら、あなたのように強くなりたい。




生まれ変わってもまた君に出会うのね。