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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 銀魂・銀色の風と茜色の太陽 ( No.9 )
- 日時: 2011/03/22 16:51
- 名前: 高野 蓮 ◆nWrw0f942I (ID: OqJDBjCZ)
第七訓「料理が上手い奴ってそればっか褒めてるよね」
「…いや、出来ないんですけど」
「大丈夫アル!当たってぶちまけろアル!」
「いや、ぶちまけちゃ駄目でしょ!」
「つべこべ言わずに行けよ」
「…分かりましたよ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『さあ!料理が出揃ったところで、試食タイムです!』
「だから早くね?」
『まず、スケットダ…万事屋銀ちゃんチームです!』
「完全にスケットダンスって言おうとしただろ!」
『その料理は…卵かけご飯です!』
「しょぼ!」
「…うーん、この醤油のしょっぱさがご飯に合いますね」
「醤油上手いぜ!」
「おい審査員!さっきから醤油ばっか褒めてんじゃねーか!」
『続いて真選組チーム…その料理は!
…アンパンかけご飯です!』
「おいテメーザキィ!こんなんじゃ負けるに決まってんだろ!
…あれ?総悟、ザキは?」
「さっきからあそこでミントンしてますぜィ」
「ザキィィィィィ!!」
「…こ、これは…」
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『判定は…真選組チームの勝ち!』
「…勝ちましたね、土方さァん」
「…そうだな」
『続きまして二回戦格闘対決!真選組チーム次鋒沖田総悟対万事屋銀ちゃんチーム次鋒加野鎌太!』
「本気でやれよ、鎌太。あいつ結構強いからな。」
「ほいほい」
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「本気でやってもいいがあまり怪我させるなよ、総悟」
「分かってますよ、局長」
「本気でやれよ、総悟」
「分かりましたァ、土方さァん」
「あれ?何で俺の言った事上書きされてんの?」
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