二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森♪しあわせ村だより♪2 ( No.31 )
日時: 2011/03/20 13:33
名前: +*☆リボン☆*+ ◆UGX7J2Qvjo (ID: GsLNLUDc)
参照: 元クローバーだよ☆

第4話[幸せパワー]

るる母「幸せパワーとは、みんなが幸せのときにパワーが大きくなるの」

るる「へー」

るる母「このルビーはね、ふつうのルビーとはちがうの。
天空のルビーをつかってるの」

るる「うん」

るる母「でもいまは輝きをうしなっている。
だから魔法が使えないのよ」

るる「へー」

るる母「だから、るる、あなたがみんなを幸せにして、幸せパワーをためるのよ」

るる「はい!!」

るる母「では、もうお帰り」

るる「うん!わかった、お母さん」

最後に、お母さんがボソッっといった。

るる母「封印が…とかれたのね」

メロディ「お姉ちゃん、帰ろう」

るる「うん」

メロディ「開け!人間界の扉!!」

————————メロディの家————————

るる「ふぅ〜」

?「そこのキミ、何をしてる?」

そこには私そっくり、いや、私のぶんしんがあらわれた。

メロディ「お姉ちゃんが2人!!?」

?「ボスのめいれいだ、るるを連れて行く」

メロディ「まって!!お姉ちゃんを連れて行かないで!!」

?「うるさい!!お前はだまれ!!」

ボン!!

るる「メロディ!!」

メロディが犬になっちゃった!!
どうしよう。

?「さぁ、いくぞ、るる」

るる「やめて、お願い!!」

メロディがほえてる。
まるで助けをよんでいるかのように。
だけど誰も助けてくれない。

るる「メロディ———…」

————————不思議な部屋————————

るる「・・・・・———う」

きがついたら私、なわでぐるぐるまきにされていた。

?「きがついたか、るる」

るる「あなたは誰なの!?」

ルング「俺はお前のネックレスのルビーのせい、別名暗黒の魔王、ルングだ」

るる「私のネックレスのルビーのせい!?」

ルング「俺はこの世界をほろぼすためにうまれてきたんだ。
そしてある村をほろばそうとしたとき、あるネックレスをもった魔法使いが俺を封印した。
そして俺はルビーとなって、ネックレスにはめられた。
そしていま!!1000年に一度の封印がとかれたんだ」

るる「え…」

ルング「お前がもし悪魔をよばなかったら、俺はもう1000年くらい封印されてただろう。
お前に感謝するぜ」

るる「感謝しなくていい!!
早く私をほどいてよ!!」

ルング「おーと、そうかんたんにほどいてくれると思ったら大間違い。
いまから俺はお前になりすまして世界をほろぼすんだ。
もう少しおとなしくしとってよー?」

るる「そんなのむり!!」

ルング「やればできるよー?
だから、ここで俺が世界をほろぼすのをおとなしくみとればいいんだよ。
このモニターでね」

るる「・・・ッ」

ルング「あれ?くやしくて言葉がでないの?
うんじゃ、俺はいくからね、バーイ」

そういってルングは出てった。

るる「うう、うう、うえ〜〜ん」

?「くうーん、くうーん」

あれ?何かが泣いてる…。
犬の鳴き声?もしかして…。

るる「メロディ?」

メロディ「キャンキャン!!」

るる「ねぇメロディ!このなわほどいてくれる?」

メロディ「わん!!」

メロディがほえた、なんだかほえた声が「いいよ」ってきこえた。

ブチッ

るる「ありがとう!!メロディ!!」

メロディ「キャンキャン!!」

るる「メロディ、ルングをとめにいこ!!
そして封印するんだ!!」

メロディ「わん!!」

こうして私達はルングをとめにいった…。

第4話[幸せパワー]おわり
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初めてこんなに書いたー(1369文字)