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第5話[私とあなたはいつもいっしょ]

タッタッタッ

私はいまルングをおいかけている。
世界がほろびる前に。

るる「まにあえー！！」

そしてついたとこは、しあわせ村。

るる「ルング！！」

ルング「おや、るるじゃねーか」

るる「いますぐ私のネックレスの中に戻って！！」

ルング「戻るわけにはいかない。
世界をほろぼすまではな」

いまの私には魔力がない。
でも、なくてもいい、きっとできる。

るる「魔法で世界を幸せにする！！」

ルング「いまのるるではできないじゃないか」

るる「天使の力ちから！ルングよルビーに戻れ！！」

ルング「魔法があまりでないじゃないか。
はっはっは…うお！？」

ピカー
ころん

るる「ルング、私とあなたはいつもいっしょだから。
天使の力ちから！ルングよもう一人の私になれ！！」

大丈夫、私がなんとかするから。

かちっ

しっかりはまった、それとどうじに私の体にルングがはいったきがする。

るる「あ、メロディ、いま戻してあげるね。
天使の力ちから！メロディよ人間に戻れ！！」

メロディ「お姉ちゃん！！」

るる「わーい、メロディ！！」

リリアン「おーい、るるちゃーん、なのよん」

るる「あ、リリアン！！」

ジョン「俺達が考えた結果、もう一度みんなで村を作りなおすことにきめたんだ、ズー」

るる「へー」

メロディ「お姉ちゃん、私も手伝うよ」

るる「ありがとう、メロディ」

こうして、私達は力ちからをあわせて村を作りなおしました。
おかげで、1日で家をいっけんたてて今日はそこで寝ることになりました。

第5話[私とあなたはいつもいっしょ]おわり
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ついに魔法のネックレス編がおわりました。
そしてるるの二重人格としてうまれたルング。
これからもお願いします。