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第二話　アルバイト

つばき「言われたから来たよ〜」

たぬきち「ちょっと遅いだなも〜次からはもっと早くきてだなも〜」

つばき(このくそだぬきはなめとんのかこら！！)

たぬきち「じゃあまずはこの３つの荷物をそれぞれの届けるところに届けてきてだなも」

つばき(たぬきなべにしてやる〜！！)

たぬきち「きいてるだなもか！！」

つばき「きっ、きいてるよ！！この荷物を届けるんでしょ！！」

たぬきち「わかったらさっさと行くだなも！！」

つばき(このばかたぬきめ〜〜！！)

ウィーン　自動ドアが開く

つばき「さっさとおわらせちゃお〜」

つばき「最初に配達する人は・・・ももか、昨日の子だな。」

しゃかしゃか　自転車をこぐ

トントン　ノックする　　ガチャ　ドアをあける　つばき「こんにちわ〜」

もも「あっ！！つばき！！もしかしてアルバイト？？」

つばき「うん。おとどけもので〜す。」

もも「やった〜！！やっと届いた〜！！」

つばき「中身何なの？？」

もも「もも５こ♪　ももすきだから♪」

つばき「じゃあもうそろそろ次の配達行くね」

もも「うん、わかった。じゃあね〜」

つばき「じゃあね〜」

ガチャ、ガタン　ドアを開けて、ドアを閉める

つばき「次に行くところは・・・ロボボくんか」

しゃかしゃか　自転車をこぐ

トントン　ノックする　つばき「お届けもので〜す」

ロボボ「は〜いガチャ」

ガチャ　ドアをあける

ロボボ「やっと届いたガチャ」

つばき「これとても重いね、何が入ってるの？」

ロボボ「１０kgのダンベルガチャ」

つばき「だから重かったのか〜」

ロボボ「引っ越してきた人ガチャ？」

つばき「うん、そうだよ。」

ロボボ「じゃあ引っ越し祝いにこのトレーニング５点セットあげるガチャ」

つばき「ありがとう！！家できたえまくるぞー！！」

ロボボ「じゃあねガチャ」

つばき「じゃあね♪」

ガチャ、ガタン　ドアを開けて、ドアを閉める

つばき「最後の人は・・・エメラくんか」

しゃかしゃか　自転車をこぐ

トントン　ノックする　つばき「お届けもので〜す」

エメラ「は〜いキラ」

ガチャ　ドアをあける

エメラ「じゃあ机の上においといてキラ」

つばき「は〜い。　うっ！！重たい！！」

エメラ「じゃあ配達お礼に奇跡のネックレスをあげるキラ」

つばき「えっ！！いいの！？」

エメラ「うん、その配達物大切なものだからキラ」

つばき「それってなんなの？？」

エメラ「ダイヤモンドだキラ」

つばき「じゃあ奇跡のネックレスって何なの？」

エメラ「つけていると願いがかなったり奇跡が起こるネックレスキラ」

つばき「へ〜すごいね！！ありがとう！！　　じゃあもうそろそろ行くね♪」

エメラ「じゃ〜ね〜キラ」

ガチャ、ガタン　ドアを開けて、ドアを閉める

つばき　「よし、かえろ！！」

しゃかしゃか　自転車をこぐ

ウィーン　自動ドアが開く

つばき「たぬきち〜おわったよ〜」

たぬきち「わかっただなも。じゃあローンの５分の１は返せただなもね」

つばき(奇跡のネックレス、たぬきちがローンは払い終わったって言うようにして)

たぬきち「やっぱりそんなけちなことはやめるだなも。」

たぬきち「全部ローン返した分働いてくれたからローンはなしだなも！！」

つばき(すごい！！)「やった〜！！」

たぬきち「明日には家を広くしておくだなも。」

つばき「やった〜！！」

ウィーン　自動ドアが開く

つばき「このネックレスすごいな〜！！」

つばき「よし！！家に帰ろう！！」


その時、つばきはまだ奇跡のネックレスの恐ろしさにはきずいてなかった。
恐ろしさには・・・

第二話　完