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　蟻殿の文章を読み終えたその時。
　ささめさんは鶏になったのであった。


　よく分からない言葉から入って失礼します、お久しぶりですささめさんです！　久しぶりの訪問に心臓が口から飛び出そうになりました、嘘ですすみません。「ブラックロックシューター、なりすましゲンガー……ぶつぶつ」と多くの単語に心ときめかせながらやってきました。げへへ！

　何ていうか、読んでて胸がときめき過ぎて困りますね。基本、小説の地の文をパソコンで見るのはすごく苦手なんですが、蟻殿の書く地の文はすとんと胸の内に落ちてくるので「きゅいぃ！」と素直にきますね。日本語を使っているのに言っている意味がわかんない文章ですみません。
　腐れ外道のようなリアルな話も好きですが、忘却アリスのようなどこか夢うつつなものもまた素敵です。トリックアンドトリートみたいなちょびっと残酷な感じのもの良いですね。グロいとこでチキン肌たったのは内緒。
　マトリョシカを読んで、何か第三の眼らしきものが開眼しました。「わんとぅー、わんとぅー」とか「受け止めてよ」とか少しの単語にいちいち胸が締め付けられるような、女の子の泣き笑いの表情が浮かぶような。何と言うか、好きですｗ

　相変わらず長い感想ですが、これにて失礼します！
　KulfiQさんの曲を聴きすぎて中毒になりそうなささめさんでした。