二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森 ホヒンダ村だより—どうして私は— ( No.10 )
日時: 2011/03/10 17:30
名前: モモ♪ ◆AUKKRecP3g (ID: l9EMFnR1)

第2話 [*+ 晴菜 +*]





あの騒動から30分経ったときのこと。


門番<誰かが来たようです!>


門番が言った。


「あっ・・・」


あの・・・晴菜ってひと・・・なのかな?
それとも・・・


「さよりんちゃーん、来ましたー!」


ルイコちゃんが関所の前で言ってる。


「あ、ルイコちゃんどうしたの??今日遊ぶ約束してないけど・・・」


「あ、あの・・・さっき大きい音、聞こえませんでしたか?」


ルイコちゃんは、おずおずとあたしに聞いた。
それって・・・あの爆発音みたいな?


「ドカーンってやつ?」


「あ、やっぱりさよりんちゃんちも聞こえたんですね。」


「てことは・・・ルイコちゃんも聞いたんだ!」


「そうなんですよ・・・」


ルイコちゃんは困った顔で言った。
てことは・・・ヘヒンコ村にも影響が?
ルイコちゃんたちとは結構離れてるけど・・・。


「で、それ言いにきたんだ?」


「や、さよりんちゃんは怖がってるんじゃないと」


ルイコちゃんはニコッと笑っていった。


「ルイコちゃぁああぁぁん(泣)」


あたしはルイコちゃんに抱きついた。
ああ・・・親友っていい(泣)


「そーだ。なんか変な手紙がきたんだよ」


「え!?見せてください!」


ルイコちゃんは、なぜか目をかがやせている。
なぜ?;


「これだけど・・・」


あたしはあの手紙を差し出した。
そう、晴菜と名のる人からの。


「へぇ・・・。晴菜さんって、友達なんですか?」


「ううん。名前すら知らない。」


一生懸命首をふった。
晴菜って・・・誰?
誰が知ってるんだろ・・・。


「じゃあ・・・やけになれなれしいですね。この人」


「!でしょ!?あたしもそう思った!」


やっぱ・・・親友だねぇ((


「そういえばハフンダ村とマリナーゼ村、F1フォー村もみたいです」


へ・・・。皆にも影響があるんだ。
うーん・・・あれって爆発音?
だったら・・・晴菜っち、危なくない?


「まぁ、私は帰りますね。収まったみたいですから」


「うん!またね!」


そういってルイコちゃんは帰っていった。


?皆にも影響はあったのに、なんで
あたしだけ手紙がくるの?

何か・・・特別な理由があるだろうか。


「ま。」


とにかく、あたしが調べる必要はないんだった。
手紙は気になるけど・・・ホントにくるだろうか。


「さって!虫取りしよー!」


と、走り出そうとしたとき。


門番<誰かが来たようです!>


「あれ?」


また、あの声が。
何?ルイコちゃん?コタロウ?それとも・・・

関所に入ると、
ぼんやりと何かの影があった。

そしてそれが・・・だんだんと近づいてくる。

それは・・・


「ッ!?」


見たこともない・・・
女の子がたっていた。


「あ・・・」


もしかして・・・これが晴菜なのか?
分からないよ。


誰?早く、教えてよ———。

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終わった!もっとgdgdー;
がんばんないと。((なんかコメ同じ