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第１８話[*+ きもだめしＳＴＡＲＴ！ +*]





夜９時・・・


ヒュ〜ドロンドロン・・・。


ただいまあたしの家にはとっても怖いＢＧＭがかかっております・・・


「よーし！準備は出来たな！」


ケチャは、叫んでいった。


ケチャったら、すごくやる気になっちゃって。
３時間ですべて用意したらしい。


「じゃ・・・説明だな！ほいこれ、地図だ！」


ケチャが渡したのは、ホヒンダ村なんだけど、少しちがう。


「ここに、札マークがあるよな。一時間に五つすべて取ってきたら
クリア！」


そういえば、変な所に札のマークがついている。


「よし、じゃぁ・・・コタロウｖｓ佐奈でじゃんけん！」


「「じゃんけんぽいっ」」


結果・・・


コタロウ＝パー　佐奈＝グー


「やったぁ！勝ったよ！」


「ごめんなさい、まけちゃったぁ」


「じゃあ、先に佐奈っちな。１０分後に、お前らもスタート。」


「ほーい。」


１０分間休めるそうだ。


怖いな〜・・・


「い、行ってきます！お姉ちゃん、たぶん生きて帰るから！」


たぶんって何；


タッタッタ・・・


だんだんと二人は見えなくなっていった。


「う〜こえ〜・・・」


そしてなんだかんだで１０分後


「うりゃ〜！とっとと行くぜ！」


「お、おう；」


あたしはコタロウの手をひっぱり、最初の所、井戸へ向かって走った。


「！」


そういえば・・・今、手、つないでる？


「ぎゃああ／／／ゴメン」


「べ、べつにいいよ／／／」


あたしはそっとコタロウから手を離した。


「あった！ここだ！」


井戸を見つけた。
札が一枚、張ってある。


「これだ！」


ペリッ


ギラン！


「ん？？」


「誰だ・・・私の封印を・・・！！」


そこから、血まみれの女が出てきた。


「ぎゃあぁぁああぁぁ！！！！！」


「わっ！こってるー」


こってるーじゃねぇよ！；


「逃げろぉぉぉ！！！」


またもやあたしたちは次の場所へと向かった。


「おーい」


「あ。」


気づくとケチャがこっちへ向かってきた。


「ごめん。いうの忘れてたんだけど、先に着いたほうが勝ち。
１０万あげｒ「ええぇぇ！！！！？コタ、行くぞ！」」


ダーッ


二人は、もうダッシュで走った。


１０万！？いそげぇええ！！


ドン


「キャッ」


「ごめんラムネ」


あたしはラムネのチェアに当たってしまった。


だけど気にせずいく！（（え


４０分後（（飛ばしすぎたろ


「ケチャ！札！取ってきた！」


「お！早かったなー！」


あたしたちが早かったらしい。


こんにゃくだの幽霊だので、
けっこう怖かった。


「さ、さよりん、疲れるよ」


「あ！ごめ」


コタロウはぜいぜいと息が切れてる。
コタロウ忘れてた（（


でも・・・楽しかった！


「じゃ・・・１０万！———は渡しません！」


「「えー！？」」


ケチャはあたしたちの手をひっぱたいて、
１０万を取り返した！


「だって、お前プリンセスチェア壊したんだもん！この１０万と
２万頂戴！」


「げっ！」


そういえば・・・


『ドン！』


『キャッ』


『ごめんラムネ』


あのとき壊したんだ〜！


「ほら、ここ」


ケチャはそのチェアを見せてくれた。


た、確かにぽっきりと折れてる！


「うわーん＞＜」


結果、オーライで終わったとさ☆

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ふー・・・めっちゃｇｄｇｄやんけ！