二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森 ホヒンダ村だより—どうして私は—リク、質問募集 ( No.191 )
日時: 2011/03/21 17:38
名前: 麗 ◆AUKKRecP3g (ID: LsxQHR/F)

第21話[*+ 復讐!!? +*]




「あー、ただいまー」


バタン!


といって、家に入った。
ああー、疲れた。
けど楽しかったなぁ。


明日は何してやろう・・・。


「ぐあっは!」


思い出すだけで、嬉しくなってしまう。


ああ・・・楽しみ。


次の日


コンコン


「んー?」


あたしは誰かのノックの音で起きた。


「さよりーん、おはよう」


佐奈だった。


「あ、おはよ」


普通に挨拶して、起きる。


「さよりん、今日どこかいくの?」


「うん!マリナーゼ村!」


「へぇ・・・ちあきさんの所?」


そうさ。あ、りんのこと、まだ紹介してなかった。
りんに会ったとき言おう。


「なんかさ・・・言ってから、さよりん楽しそうだね。」


「え!?あ、うん」


いじめてたなんていえない・・・www


さて。そろそろりんが来るよ。


コンコン


「入りまーす」


りんが、家に入ってきた。
あたしに近寄って、言う。


「おは!あれ?誰、このこ」


「あ。ど、どうも!」


「佐奈!分け合ってあたしと暮らしてんだ」


「あ、こんにちわ^^」


佐奈は笑ってりんにお辞儀をした。


「佐奈かぁ・・・よろ!!じゃ、いこ!」


「OK!じゃ、いってきます!」


「はーい・・・」


バタン!


「さよりん・・・」


後ろで、誰かが言った。


「?」


気のせいかな?


だけど、あたしは知らなかったんだ。
佐奈の気持ちを・・・。


ギィィイィィィ・・・


マリナーゼ村に、そろって入る。


「今日は、何する?」


「うーん・・・しっ!ちあき来た!テレパシーね!」


そういわれて前を見ると、ちあきがこっちへ向かっていた。


「ちょっと!何あのバラ!」


「え?」


『あの偽バラだよ!』


『ああー・・・あれか。』


ちあきはひょっと黒くなった青いバラを見せた。


「ちゃんと水あげたのに、かれちゃったじゃない!」


「えー?せっかくあげたのに。感謝しなよ?」


りんがフフンと笑って帰ろうとする。


『ちょっ、帰るの!?』


『だってすることないでしょ?』


『あそこ!』


あたしは、前のほうを見た。


なんと・・・青バラなど、復活してるのじゃないか!


『よーし、いってくる!』


『いってんしゃw』


ズダダダダ!ぐしゃぐしゃ!


「うわぁ!なにやってんの!」


「うひょっ、ばいばーい!」


ダダダダ


あたし達は逃げた。
あまり足が速くないちあきと並ぶと、楽勝なもんだ。


ギイィィイィィ・・・


パタン。


「逃げ切ったぜ!」


「いえー!」


なんて、2人で並んでいった。


ふん。こんぐらいで許してあげよう!


「じゃ。あたしはこれで。また会お。」


「分かった!」


しゅん!


りんは、消えてしまった。


しゅん!


「ん!?」


「そーだ、言うの忘れてたけどね、」


りんがあたしに向かっていった。


「なんか、さよりんに悪いことが迫ってきてるよ。」


悪いこと??


え??どんな??


「さーね。じゃ!」


しゅん!


そういうと、りんは消えてしまった。
そしてまた出ることもなく・・・。


「さよりん・・・。」


あたしは・・・まだ分からない。
これからのことなんて———。

___________________________

はい、またこれからシリアスになりそうです。