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第8話[さよりんのある力]

さよりん「まにあえー！！！」

シュン

よし、みごとにキャッチできた。

サキノ「さよ・・・りんさん？」

さよりん「サキノ！！」

サキノ「助けてくれて・・・ありがとう・・・」

サキノがドサッと音をたてて倒れた。

さよりん「サキノ—————！！！！！！！！！！！！」

それとどうじにあたし達は光につつまれた。

きがついたころにはあたしはベットで寝てた。

さよりん「夢・・・だったのかな？」

でもサキノは包帯を巻いて小鳥の姿で寝てた。

さよりん「夢じゃなかったんだ」

そしてあたしはもう一度寝た。

サキナ「さよりん、起きて、朝だよ」

さよりん「おはよう、サキナ」

サキナ「ねぇさよりん・・・私達もうすぐでおわかれかも」

さよりん「えっ？」

サキナ「ごめん、なんでもない、それよりごはん食べよう」

さよりん「う、うん」

あたしは思った。

サキナは何かかくしてるって。

サキノ「さよりんさん、おはようございます」

さよりん「おはよう、ケガはもう大丈夫なの？」

サキノ「はい、すっかりよくなりました」

サキナ「じゃあきぶんてんかんにお散歩いこっか」

さよりん「うん！！」

サキナ「外はきもちいいねー」

サキノ「はい」

そこになにかへんな人がきた。

それはまるで女王みたいな人だ。

？「サキナ、さよりんをみましたか？」

さよりん「さよりんならあｔ(サキナ「いえ、みてません」

？「そこのピンクの髪の子、さよりんって子みませんでしたか？」

さよりん「あｔ(サキナ「みてませんっていって(小声)」

さよりん「あ、み、みてません」

？「そう、それならいいわ。

では、さよなら」

さよりん「どうしていっちゃいけないの？」

サキナ「それは・・・いえない」

？「やっぱり貴方なのね！さよりんは！！」

あ、きっとこの人リッキーにきいたな。

サキナ「いえ、この子はちがいます。
さよりんって子ならあっちにいきました！！」

サキナが口をおさえた。

？「サキナ！なぜみたなら殺さないの！！」

殺す？あたしを殺す？

サキナ「すいません、忘れてました」

？「サキナ！貴方はめいれいを忘れただと！？
動物団の城につれていきます！！」

サキナ「いやです！！」

？「いやでもつれていきます！！」

サキナ「いやｄ・・・うっ」

サキナが何かを飲まされた。
それとどうじにサキナが倒れた。

？「ごめいわくおかけしました。
それでは、さよなら」

さよりん「サキナを返して！！」

だがその言葉は遅かった。

あの人達はサキナをつれてせきしょをでてった。

そして、誰かが走ってくる音がした。

第8話[さよりんのある力]おわり
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ついに最終回に近づいてきました。
めあて15話で完結したいと思います。